mixiユーザー(id:21079179)

2017年12月03日18:55

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カリンの実

若い時は毎年大量に大きな実をつけていた庭のカリンが、今年久しぶり(5年ぶり?)に実を付けた。
10月中旬から落ち始め、2度の大きな台風にも耐えた最後の実がようやく先日落ちた。
可愛く小さな花に似合わず、大きな黄色い硬い実で、薬用植物だけど食用にできず、その強い良いにおいを振りまくだけだが、たくさん獲れると嬉しい。

実を付けなかったのは、毎年罹る赤星病が原因である可能性が高い。
葉に茶色の斑点が出て、ひどくなると胞子の足が多数出て当に赤星のようになる。
花芽も侵されて実が育たなかったと思われる。
毎年、いろいろな殺菌剤を処理しているが、根本的には垣根であるカイズカイブキが赤星病の中間宿主となっているので根治されないのが悩みだった。
今年はいいタイミングでアゾール系殺菌剤を散布したことと、相当大胆に垣根を剪定したことが功を奏したか。

これからは毎年カリンが元気で実をつけてくれるように、忠実に庭の手入れをしよう。

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