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2017年05月07日08:24

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信じるコトには意味がある

相方との結婚一周年ということで挙式をした教会へ。ほぼやりきった挙式でスタッフには感謝しかない。会場は卒業した母校、メインのプランナーは担任教師(私より年下だがw)と言う感じで卒業以来1年ぶりに帰った趣となった。

信じるモノには意味がある

翌日、京都への一泊旅行へ。河原町で着物レンタル、着物姿で建仁寺、京都タワーで和菓子手作り体験、本能寺で鎧体験、料亭での「川床」での食事を堪能した。

私は歴史好きで宗教関連も相応に知識はあるが信心はまるでない。相方は信心深く寺社仏閣が好きだが、歴史は大の苦手でバランスはとれている(?)。

相方「歴史好きでお城や寺社仏閣は好きで宗教の知識もあるのに信仰はないってのはどういうことなの?敬意とかはあるの?」
ハナー「んー、人が真摯に信じるものを軽んじたり馬鹿にするつもりはないよ。たとえイスラム国的な  信仰だろうと、彼らが大切に思うものをいたずらにバカにするつもりはない。彼らと敵対せざるをえないのは彼らがそれを押し付けてくるからだよな。実際に君の母上が新婚旅行前にくれたお守りも大切に扱ってるでしょ?」
相方「ふむふむ。でもお守りとかの効果はまるで信じてないんでしょ?」
ハナー「うん。だからお守りに込められた思いへの敬意だね。お守りの効果があるから暴走するダンプカーの前に飛び出してケガしないとかは思ってないんだわ。」
相方「効果がないのなら無意味ではないの?」
ハナー「本来の価値とは別に価値が生じるって感じかな。信仰も呪いも、信じる人間にとっては効果がある大切なものだろうから、その意味では効果がないわけじゃないって感じで。自分が信じるものを軽んじられると人は腹を立てるだろうし。」

和菓子づくりでは花を模した練り切りを作成した。
作成前ハナー「(相方に向けて)和菓子作りの伝説誕生の瞬間を目撃するがよい」
作成後ハナー「(相方に向けて)どうだい、伝説のお笑いっぷりは。御覧のありさまだよ!」
と言う感じだった。写真はそのうち羞恥プレイとして着物姿等と同じく掲載するかも。

川床はたぶんお酒好きだとかなり価値があるのではないか。川の上での食事と言うのはなにせ風雅というか風情があった。選んだ店の料理長も気さくな方でなにせ第三者に恵まれていた。

京都に宿泊した翌日は源氏物語と抹茶をテーマに宇治へ。私はあまり源氏物語は知らなかったのだが、現代の不倫モノよりもよほどひどい不倫物語(褒め言葉)と再認識した。
いまさらだがもうちょっと調べてみよう。
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