mixiユーザー(id:39118381)

2017年04月12日21:22

301 view

ブレーキペダル、調整

前回、ステップ位置えを変更してテスト走行したTL-Rですが
シフト側は入念にチェックしたためか、特に不満は無し。
いつものように、カチカチと小気味よく決まる。

ブレーキペダルは、様子見という事で高さを変更しないままでテスト。
あんまりリアブレーキを使わないので、大して気にする必要も無いだろう。

テスト走行後、予想はしてたが… ブレーキペダル位置が高い。


右ステップの取付位置を上げると、マスターやペダルが丸ごとついてくるので
ステップの移動量と全く同じ量だけ上がります。

しかし、乗っている人間の足はそのまま平行に上がるワケではありません。
着座位置は変化しないので、ステップ位置を上げると膝の曲がりが大きくなり
つま先の位置が下がります。
よって、ステップに置いた足の角度が大きくなってペダル位置が高く感じるワケです。


さあ、調整じゃ。
マスターシリンダーから伸びているピロエンドに刺さるロッドの長さを縮めて
ペダル位置を下げます。 クリクリ。

そして次の問題点が、ブレーキランプ用のスイッチ。
踏まない時は点灯せず、効く直前あたりで点灯する位置がベスト。
この位置に調整します。

この社外ステップは、ブレーキランプスイッチ取付は全く考慮していなくて
ノーマルの機械式スイッチをキレイに取り付けるのに苦労しました。
その甲斐あってか、スイッチとしての信頼性も十分高くて
スイッチ作動用バネのリターンスプリング能力もそのまま。
このような微調整もノーマルと同様に出来ます。

バネを外し、スイッチを引っこ抜いて、ベースの樹脂ナットをクリクリ。
そして元通りに組んで再テスト。 うん、理想の点灯位置。
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する