mixiユーザー(id:39118381)

2017年04月08日18:48

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地味な、盆栽パーツ

カネをかけずに、テキトーに楽しむというコンセプトでイジっている
ジャンクから再生させた「ワイルドウイリー2リボーン」ですが…
「テキトー」から、徐々に外れてる気がする。

コイツ用にオプションパーツを買っている。
使い回しとかお下がりパーツではなく、コイツ専用に用意してしまっている。
私の性根は、大真面目に大馬鹿な事をするのが基本。
中途半端は、許さん。


という事で、用意したパーツです。
後輪のアクスルを支える「リアハブキャリア」です。
後輪の回転と保持を受けつつ、サスペンションの支持も受け持つ重要パーツ。

画像では差が無いように見えますが…
右が純正の樹脂パーツ、左が社外のアルミパーツです。
あえて交換していないフリをするために、黒を選んだものの… 地味すぎるかな。
(派手な青や赤や銀などがある)

ココを交換した理由ですが、まず第一に耐久性の問題。
クラッシュで破損する可能性が非常に高い場所です。(純正パーツ品質に問題アリ)

そして、ガタの低減。 サス可動とアクスル保持を兼用するので
ココがガッチリさせる事で、車体の安定性向上を狙います。

さあ、組んでやろうと思ったら… サスのアッパーアーム支持部分が2箇所ある。
純正準拠のアッパーアームが短い仕様と、好みで長い仕様を選べるという事。

うん、コレはきっと「新セッティングに挑め」と言ってるに違いない。


この位置を変更したら、サスが沈む量に対してキャンバー角が増える量が減ります。
つまり、ホイールアライメントの変化量が少なくなります。

なるほど、この手があったか。
このマシンは前輪を高々と上げる「ウイリー走行」がウリですが
後輪のアライメントがあると、ウイリー走行が安定しません。
(キャンバーがあったら、ウイリーするとトーアウトになる)

コレならサスを動かしつつ、アライメント変化を抑えられるので
ウイリーと通常走行をの安定化を両立できそうだ。

今度のテスト走行で、実証してやろう。 今日は雨だし。
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