#NowPlaying King Crimson "Easy Money" (1973.6.16) Berkeley, California, USA
KC-90-8077 Astral Navigation
1973年春の米国公演三十五日目。
この演奏はユーチューブ
https://www.youtube.com/watch?v=rL6PH8RCMgU
で聴けます。
最初に1分30秒ほどロバート・フリップのMCがあって、その後演奏が始まります。間奏のギターが最初は音が小さくてベースに隠れていますけど、だんだん聴こえてきて、この日もなかなか凄い演奏です。
演奏日によってまったく違う、このような演奏が聴きたくて、可処分所得のあった頃の私は音質の悪い海賊盤を何枚も何枚も買い続けていたのでした。
その結果、私のパソコンのウィンドウズメディアプレイヤーには、この曲 "Easy Money" の演奏(1972-74)が60曲以上ありますが、ロバート・フリップのギターは全部違った演奏に聞こえます。凄いなぁ。
ビル・ブルフォードのドラムス(シンバル)もよく聴こえるので、オーディエンス録音の海賊盤としては、音質はまあそれほど悪くはないです。
"Easy Money" は1973年1-2月にCommand Studios, London で録音され、1973年3月23日に発売された六枚目のアルバム Larks' Tongues in Aspic (邦題『太陽と戦慄』)のB面第一曲でした。
初演は1972年10月13日 Frankfurt, Germany (72年秋の新メンバーでのヨーロッパ公演初日)。
ProgLyrics(プログレッシヴ・ロック名詞選)
プログリリックス ◆ プログレッシヴ・ロック名盤の名曲訳詞館 Easy Money
http://proglyrics.blogspot.jp/2009/03/blog-post_05.html
Robert Fripp - Guitar, Mellotron
David Cross - Violin, Mellotron
John Wetton - Bass Guitar & Vocals
Bill Bruford - Drums, Percussion
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