mixiユーザー(id:366862)

2017年03月27日18:21

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すっかり間が空いちゃった

継いでトントロの続き。

今回のダンジョンで得たネタを
次回の「ダンジョン芸」のネタにするべく努力する芸人キバシをしり目に……


しゃべりだした犬の曰くでは、
自分はエルフの王子であり、妹を隣国との和平のために嫁がせるべく、
ダンジョンの中を通過中に、
怪しい合わせ鏡のある部屋で意図しないワープを発動させてしまい、妹と離れ離れに。
探し回るうちに出会った魔法使に助けをこうたところ、
「では妹を探し出せる姿にしてやる」と犬の姿に替えられ、
とたん頭の中まで犬になってそのまま野犬としてダンジョン暮らし。
生来のカリスマ性からか野犬の群れのボスになってしまい、
過って群れごと野菜島にまたワープしてしまったので
そこでやってくる冒険者を襲いながら暮らす全き獣となってしまっていたとか。

ダンジョンを離れて魔法の効力が薄れ(今回の世界は、ダンジョンの外では魔法が使えず、ダンジョンの中では電子機器が使えないという文明の混交のしにくい設定)、
思考だけは人のそれが戻ってきたので、
なんとか事態を託せるものに声をかけようとしていると……


……それ、妹さんとはぐれたの結構前のことよねー。

とはいえ、環境を選べば自給のしやすそうなダンジョンという空間。
一概に手遅れとは言えないと思われるので
とにかく捜索してみることに。


ダンジョン入ってすぐの1階層兼通用廊下には、
変わらずオークの笑い声と甲冑の見張りがいるのですが、
聞くところによるとここはなんと不干渉地帯を容れたオークの酒場なんだとか。

種族的には腹に据えかねる相手ともいえますが、それはダンジョン内の住民だけのこと。
人種差別は流行らない。
警戒しながらも、姫の情報を集めるために日本人たちはバーの中に入っていきます(帰化ドワーフは種族の問題的にさすがに相互に入店拒否)。


芸人キバシのちょっとしたネタ披露などの判定が大変うまくいき
すっかり気をよくしたオークたちから、

確かにそうした少女の姿のなにかが、ダンジョン内を走り回ってたり、岡持ちの中から飛び出してきたりしたとか。
魔王城でおやすみみたい……。


それが、それほど前じゃあないとはいえ、
放っておいて命が安全というわけでもない。
とりあえず完全に痕跡がなくなっているわけではないことを喜びながら、


次は、
次いでのオークたちの情報。
最近近所に住み着いたドワーフの魔術師、というのがいるそうで、
往時を犬に替えた魔術師との関連も考え、そちらに赴くことに。

入り口かな?と思しい道に数歩入った段階で、
狭い通路の横壁がせり出してきて、危うく挟まれる所でしたが、とにかく道をふさぎ、PCたちの行く手を阻みます。
侵入者をはっきり避けているようなアナウンスが伝声魔法で流れますが、
ドワーフのもぐ子が持ち歩いているドワーフしか食べない緑色の粘性の何かを届けに来たというと態度が一変。
ずっと待っていたと、道を空けるどころか我々をワープさせて自分の部屋に呼び込みます。


話を聞けば、ダンジョンにこもってすっかり偏屈に研究生活をするようになり、
苔のお粥(と主張される緑の何か)のデリバリーなど注文したものの5年たっても現れず(ダンジョンですから行方不明なのでしょう……)、
側に大量に住むのはオークなのでセキュリティには神経質になりがちで、

ちゃんとした苔のお粥など本当に久しぶりだとか言ってムシャムシャ食べます。
持っててよかった〜望んでいる人はいるのよ。


さて、依頼人の王子を犬にしたのはやはりこの人。
ただ、嗅覚の優れた動物にして妹の痕跡を探しやすくしてやろうという善意で行ったことらしい……
という意味では、意識のすれ違いが産んだ悲劇なのかも。

……それでも、「実験中の魔法をここぞとばかりに困っている人にかけて成果を試した」というあたり、
魔法使いらしい倫理観だなという感じですが……。
元に戻す方法もあるというので、犬になっちゃった依頼人を元に戻すスクロールなども書いてもらえました。



その他、、
“鍵の神殿”に続くほうの道に、
確かに“合わせ鏡の部屋”っぽいものはあったという話は聞けたので、
今度はそちらへ向かうPCたち。


このダンジョンがまたクリア案件が多いこと。


大きなくぼみの4つある扉があり、
恐らくその先が最終目標地点になるのですが、
ダンジョンじゅうを探して、扉のくぼみにはめて鍵となる宝玉を集めてこないといけない。


まず。
目標地点手前の噴水では、フェアリーたちが楽しそうに水をかけあって遊んでいます。
PCたちはここの水に強い力を感じるのですが……

・(フェアリーが幻覚でなければ、毒ではなさそう)
・(怪しい気配、魔力の気配を感じる)
・ドワーフ「飲みゅ〜〜〜(食に貪欲)」
・飲むだけで幸せになっていくのを感じる。気づけば君は妖精と化し、周りの仲間たちに水をかけあっていた。
・パラメータをフェアリー用に全再計算。


わあなんだこれ。
(ドワーフの魔術師NPCに治してもらいました)

……これ誰が飲んでもこうなるんだとすると
最初からいたフェアリーたちもフェアリーじゃなかったりするのか?
探し人だったりするのか?

これを調べようにも、
ワンダリングモンスターのクマと遭遇した関係で
宝玉のカギの鍵穴から、扉の向こうに逃げてしまうフェアリーたち(ドワーフPC含む)。
その奥には、人間大よりもう少し巨大な猿のクリーチャー、「フェアリーイーター」。
手に入ったフェアリーをしばらくオリに閉じ込め、その後食べてしまうという……
PCは一時難を逃れましたが、捕まえられてしまったフェアリーもおり、

あっこれ時限式だ
ゲーム内時間を無駄にしないための思考がむしろリアル時間を増やす奴だ(情けない思考)。


次いで。

大きな壁っぽいオブジェに仕切られた大部屋。
おくには石板。読んでみると

「死ぬがよい」

大きな壁と思われた幻影魔法の中に隠れていたゴーレム3体が一斉に射撃攻撃、
PC二人轟沈。

あっ…えっと……


なんと戦士一人でなんとか撃退できたものの
昏倒状態から徐々に死亡に近づいていく判定に耐えきれず
女子高生PCが落ちてしまいます(もう一人は購入しておいた回復アイテムで難を逃れますが……)


ここで「ハイ」って新しいキャラシーを渡すのもT&Tらしいのかもしれませんが
何かの望みにかけてドワーフの魔術師NPCのところで遺体を冷蔵保存してみるなど。

また、
フェアリーの再捕獲にチャレンジし、うち一匹をスイーツなどを用いて誘導に成功。
これも魔術師NPCにやはり頼んで治してもらうと
全裸のイケメンが現れます。
かなりの高レベル冒険者のようなのですが
いかんせんフェアリーになった段階で装備をすべて失っているという。

とはいえ、
先にこのダンジョンを攻略しつつあった人のようなので、
各種情報を聞きつつ、「自分が持っていた魔法のランプならお仲間も生き返るかもね」という話を聞いたので
新しいキャラシーは準備せずに進めていってみます。


次いで暗闇の通路1.
「自分を基準に置き、手先の感覚を信じ、西に進み〜」みたいなことの書かれた石板に従って、
真っ暗闇の通路を進んで宝玉を手に入れるマップ。
途中いくつか解釈が必要なところがあり、
間違うと痛い目見るんだろうなと思いながらおっかなびっくり進むのですが、
何とかノーダメージクリア。
(後で答え合わせしたら、実は向きミスしてたところがあったらしく怖いとこでした)
闇の宝玉を手に入れます。

この宝玉は、描写上「周りの闇を吸う」ようなムーブをしており、
これを持っている限りダークゾーンの効果を無効化できるのですが、
さっそく今歩いてきた暗闇の空間の中に隠し扉を発見。

そのおくには、儀式台のようなものの上に乗った、水の注がれた杯。

これが何かというと、数十点ぶんのHP回復能力を持つ杯で、
回復に用いず、全部使えば死人すらよみがえらせられるかもしれないと……

おお、女子高生PC生きかえれるのでは。

GM「幸運判定をしよう。きちんと人として起きられるかどうか。」
JK「あっファンブル……ええっ……」
GM「君は“グール”の種族になった。パラメータを書き換えるように」


完全においしいところで別の生物になりつつ、
そのパラメータの異様な強さにむしろ感動するJKグール。
魔術師の変身ポーションの実験台になれば、人間種に戻せるかもしれないけど、
ダンジョン探索中は人外気分を味わえるということもあり、
ドキュメンタリーを撮るつもりでしばらくグールで。
(ポーション飲んでみたさにサイ人間になるドワーフPC)


次いで、さっき殺された部屋の石板の裏に白い宝玉。こちらは光を吸うようです。


次いで、暗闇の通路2.
宝玉二つを使って通路をうまく照らし、
落とし穴だらけった通路を何とか抜けて、その奥のガーディアン、ダミーの宝箱などを突破し、
赤い宝玉を手に入れます。



次いで、“合わせ鏡柱の双子部屋”。

二つの向かい合った、入り口の広い部屋それぞれの中央に、鏡張りの大きな四角柱が立っており、
PCがここに姿を映すと、PCのコピーデータを持ったクリーチャーが鏡の中から出てきて攻撃してくるというもの……
なのですが、どうもその一方からしか出てこず、今一方の部屋は危険度は高くなさそうなのですが、
いかんせん合わせ鏡の部屋、どちらの部屋に入るにも両方の鏡に挟まれる瞬間があり、
敵が湧いてきてしまう……

ここで、「光を吸う」白い宝玉を用いて「鏡に映る光がない」状態を作ることで、
安全な方の鏡の部屋に入り、その裏側にあるオブジェクトを取得することに成功。
これを取り出すと、
向こうの鏡に映る自分たちが、「青い宝玉」を持って出てくるので、
これをかすめ取ってすたこらサッサ。



ふむ、
こういう“やることを足していく”感じで出来ているダンジョンってなんか珍しい体験な気がします。
“それだけではまだとれない”をいくつ用意設定するかというのはGMごとに特色が出る感じもある。
「青い宝玉を持った敵からかすめ取る」という小目的があるとして、
馬鹿正直に鏡に映りながらやるのか、
それとも何か手を考えるか、という選択性があるようでいて、

この手のダンジョンリドルとしてはどっちかっつうと
「キーアイテムである光を消す宝玉を持ってきたらほぼクリア」になる例を
コンピューターゲームなんかではよく見る気がしますので、
形状としては
「キーアイテムを持ってきたので、侵入できるようになる部屋ができ、
侵入できる部屋ができたので、そこにある追加のキーアイテムを入手し、
追加のキーアイテムを入手したので、目的のものをとれる判定が可能になる」
と足し算になっており、
喧嘩する気があるなら(危険ですが)途中の行程をすっ飛ばすこともできるという……
「死ぬゲーム」だからこそできることかもしれませんが
小クリア案件は足せば足せるだけ足せるんだなあ。


さて、そろった宝玉をもってフェアリーイーターの部屋へ。
ずいぶん時間をかけてしまったというか
「周りのダンジョンをクリアする前に、フェアリーに危機を与えてしまった」という
主にクマとの遭遇による事態が起きているので
探し人かもしれないフェアリー候補達の無事が危ぶまれる所です。


扉を開けると、巨大な猿が我々を煽って、部屋の奥に逃げていき、だいぶ高いところにある通風孔っぽい場所から姿を消してしまいます。

地上には、噴水の泉がもう一つ。
さすがにこれに触れてこれ以上の不測の事態になりたくはないのでここは見送るのですが、
通風孔になんしか入れたとしても、明らかに我々に不利な状態で待ち伏せされているでしょう。

とはいえ、フェアリーの危機は間近なわけで、行かざるを得ません。
高レベル冒険者に強化魔法をかけてもらい、
短期決戦に持ち込んで、手傷を追いながらも一気に勝負を決めます。


さらに奥には、きれいな台座に乗って、鳥かごが5つ。
うち、フェアリーが入っているのは3つ……。

さて、脅威も去ったし、
あたりを再探索。

まず、フェアリーイータ―が持っていた二刀流のこん棒は、大変な威力があるが、持つとフェアリーイーターになるというもの。
このイーターは、すると人間だったのだろうか。

そして、二つ目の泉の水は、「対象が生きていれば元に戻る」というもの。

サイ人間と化していたドワーフ、グールと化していたJKが身をもってその効力を知り、
ではとフェアリーたちをつけていくと……

・本物のフェアリー。
・探し人!
・高レベル冒険者の言ってた“三つの願い”を叶えてくれる魔神がランプから解き放たれて周りの人間を地獄にry

三つ目やばいやばい

「愚かな人間たちよ、我に歯向かうのか面白い。一撃加えることを許してやろう」とかいうので、
妖精になる水の一撃を加えて一時収めましたが……。
(妖精水つよい。安全なうちにフェアリーに変身しつつ正気に戻る所作をし、
既にフェアリーなのでそれ以上フェアリーにならないメンツでもってフェアリーになる水をフェアリーイーターにかける、というのが一番簡単というか労力の低い討伐方法だったと後で聞きました。二つ目の泉を調べるまでは、変身を治す手立てが回数制限付きのNPC魔術師に頼る方法しかなかったので足踏みした形になります)


フェアリーイーターの腹の中から、既にこと切れているフェアリー二つと、今回の報酬になるはずの探し人のティアラを回収し、
PCたちはその地を離れます。

宝玉一個一個が
小さなダンジョンのメインリドルになっていておかしくないボリュームの冒険。
泊りがけをいいことにすっかり深夜まで遊ばせてもらいました。



翌日のVtM、キャラ作成などはすでに終わっていることもあり
かなり早く1シナリオを通過できたので
そのあとにT&Tをもう1シナリオ短めにやっていこうという話になったので
そちらの方を先に。


これもまたTtTマガジンのサンプルシナリオらしいのですが、
途中当然のように我々が全滅したので話の筋が大幅に変わったという結果になっています。


「タバコが好きだが知識は全くない」という
にわかのまま我流でタバコ趣味を始めた20レベル魔術師とか言う化け物(こわいので、誰も間違ったタバコの吸い方を指摘できないそうです)に、
「トロールが作る葉巻をトッて来てほしい」という依頼を受けるPCたち。
どのくらいにわかかというと、
あとでちょっと調査したらでてきた
「トロールのその銘柄のたばこは丸太ん棒くらいあるので人間大の者が吸うとか吸わないとか考えるもんじゃない」ということを知らなかったくらい。

トロールがタバコ作るというのもすごいですが、
魔術師のトロール差別もひどいもので(まあ“悪の種族”ですが)、
正規の値段も知らないし「買ってこい」とは決して言わないんですね。
今までも何度も侵攻をかけていて
とうとうダンジョンにレベル制限がかけられ
低レベルの人間しかそこに行けなくなったそうなので
PCにお鉢が回ってきたと……

というわけで、
トロールのたばこ工場に入るというダンジョンハック。
そもそも、
従業員たちに敵対的に接する必要はないのでは、
定価で買って報酬貰えば儲け出るのでは、
と思っていたのですが

外から入ってくる奴というと件の魔術師の刺客、みたいになっていた彼らは
トロッコで我々を轢くなどガンガンくるので、
これは慎重にならねばと進もうとした矢先に
床タイルトラップを避けつつ意味ありげな天井の穴を調べようとした高器用度芸人が、
その穴から飛び出てきたワンダリングこうもりに驚いて床トラップに落ち、
出てきた数が12体という数字にしかし
芸人を助けないといけないということと、似たような状況でゴーレムは倒せたという自信から
一縷の望みに描けるならバーサークだったかな?という浅い理解でふわっと戦いに挑んでしまい
敵はレベルと人数が相互に掛け算で強くなるという原理をあまりワカランまま戦ってきたんだなあという洗礼を受けて
アッサリ全滅。
こ、コウモリ……。


「500Gはらえばもう一度チャンスをやらんこともない」
というGMのご温情により
前回の報酬をほとんど使っていなかった者もいたので
それにすがったところ、
前回全裸だったイケメン(同じマンションの住人でした)がタバコを買いに来ていたので
我々を起こしてもらえるというイベントを頂けました。

聞けば、彼はここの常連。
彼とともに向かえば、上手くやればトロールたちとかなり友好的に交渉できるだろうとのこと。

そうして(やっぱりトロッコにひかれそうになりながら)製造本部まで行くと、
確かにトロールが葉巻を作り、
様々なフレーバーの煙がマジ在り合って充満しているという
たいへん文明的な状況に出会います。
すげえなあ!


お話させてもらえたのでいろいろ聞いてみると、
小売店の転居のせいでタバコを買えなくなった件の魔術師の弟子が
製造元であるここに直接越させられて、
ここじゃ販売はやってないという答えに
「ワシに売らんとは何事じゃ」と怒り心頭ゴーレム軍団を送り込んでくる有様で
辟易しているとか。
ひでぇ話だ。


我々としても、敵対する必要のない相手に刃を向けて
危険な強盗行為を半ば知らされずに行わされる過程で全滅とかいう憂き目にあっているので、
自分たちの判断ミスと出費の憂さ晴らしもかねて
「全然タバコのことわかってない依頼主に、最高級品と偽って
なんか吸うと大変なことになるもの吸わせてやろう」
ということをJKPCが提案し、おもしろそうだとタバコ製造員たちもノってきます。


彼らが提案してくれた素材は、「銀蛇の糞」。
工場の奥の倉庫に住み着いた竜の一種なのですが、
基本的に冷気をまき散らし、あたりを低温・乾燥状態に保ってくれ、
保存中のたばこにつく虫を好んで食べるというので、
這いまわって暴れられないように煙で出現場所を制限しながらも、
基本的には持ちつ持たれつ、かつ不干渉で上手くやってるようで。


こいつのふんには反魔力があり、当たりで働く魔力を封じてしまうとか。
魔術が取り柄で20レベルになっている横暴な魔術師が、
こんなものを吸ったらどうなるだろう…?



この銀蛇を避けながら糞やその奥の財宝を取ってくる判定の話をされるのですが、
50%ほどの判定を3度ほど重ねてやっと成功がおぼつきそうな条件であり、
なにか気を引く判定など分担できないかなどいろいろ喧々諤々やるんですが、

結局芸人PCが芸をやって銀蛇自体からの印象を良くし、交渉をやってみるという方向に。

ですが芸人、
スケッチ芸をやってみようと龍の前に立ったところ
その美しさに圧倒されてしまいまして、
単に絵を描いて献上したいというばかりの敬意を表し、
しかしてそれが功を奏して竜はいい気分になってくれたようで、
フンに加えて自分のウロコを何枚かよこしてくれます。
脱皮した抜け殻も!


竜材は高いし何かに加工出来たらタイヘンラッキーな代物。
タバコの材料も確保できたし、
謎の成分は混入したし、
ほくほく顔で依頼主を呼び出し、
「変なにおいが……」
「そう、それこそが素人をはねつける趣味人のためのフレーバーです。さすが、ひと嗅ぎでお気づきになられるとは…」
「う、うむ、もちろんじゃ!煙草については誰より詳しいからの!わはは」
「わはは」


後日、
魔力を吸収してため込んだ反魔タバコが爆発して、一つの魔術塔が崩れたというニュースを聞き、
そのニュースにザマミロてきな反応をしながら、とった蛇の皮算用を進めた末、抜け殻の方は防具に加工できないかという判定にファンブルして台無しにしつつ。
悪いことは考えるもんじゃないね!みたいな感じで了。



T&Tは本当に始めてやったんですが、
敵の感覚がつかめてきたところで、
「ダイスどのくらいフったらどのくらいになって、実際にどう計算しよう」みたいな
算数やってるときがなんだかとても楽しい。
算数という程度には数字がでかいわりに効果が単純なので
ダメなときはワーって死ぬんですが……
あれバーサークした時の振り足し確率から増加ダイス数の期待値とか求められねえかな……
そしたら途端に高校数学くらいになるんだけど……
勉強しなおしてみたくなった。

あっ文字数…つづく……
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