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2017年01月29日13:01

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命を絶ったとしても・・・3

つづきのつづきです



命を自ら絶ってしまった彼女の

辛く、苦しい気持ちは

痛いほどわかるのですが、

でも、どんなに彼女が苦しんでも

この世の人には彼女の思いは届かない…

どんなに叫ぼうが彼女が望むように

誰も動いてくれるわけでもないし、

そのことがますます、

彼女を苦しめることになる…

どんなに辛くても、この世への怨みは

水に流し、次の世へ進むしかない…



この世が苦しいから命を

絶ったんだと思いますが、

命を絶っても苦しみから

逃れられるわけではないというのが

彼女を見ていて(宗観先生のお話を聞いて)

しみじみ思うのです。



この世がどんなに苦しかろが辛かろうが、

この世のことはこの世で

自分でケリをつけるしかないんです。



冷たい言い方かもしれませんが、

苦しみ悲しみを誰かが代わることはできません。

解決するのは自分です。



でも、苦しみを超えるために進むべきみちを

照らしてもらうことはできます。

照らしてくれる道こそ宗教だと最近思います、。



どんな時代であろうと、人の悩みは同じ。

『宗教=教え』には悩みを説く

智慧がたくさんつまっています。

大金をつぎ込まなくとも『教え』は

手に入れることができます。

偏見を持たずに『教え』をいただけば

自ら命を絶つ人は減らせるのではないかと思うのです。



日が経つことで苦しみが和らぐこともありますが、

(近いしい人を亡くしたとか…

失恋したとか…)

問題を見て見ぬふりして先延ばしにすることで

かえって事が大きくなることもあると思います。

どうかそういう時は事が大きくなる前に

1人で抱え込まずに

早めに誰かに相談しながら

自分で超えて欲しいです。



このブログにも『教え』を引用したものを

載せています。

困ったことを自分で超える

きっかけを1つでも見つけていただけたら

そんなうれしいことはないのですが…



困っている方の元へ届くことを願って…



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