mixiユーザー(id:2752292)

2017年02月18日03:18

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予想以上の楽しさ。

27.5+のホイールですが、これはとても楽しいですね。
僕の予想を上回る楽しさでした。

フォト
TransAM29/Transitionに、FoxのST=140mmフォーク、Anvlのφ35バー(W=780mm)とステム(50mm)の組み合わせで、ドライブトレインはSramの1x11(32x10-42)。
ホイールセットは、Novatechのハブ、WTBのリム(W=40mm)とタイヤ(TrailBlazer27.5x2.8)。

正直、速さに直結するものではないです。
自走アプローチの巡航では、XC-FSのEpic(29)はもとより、DokkeAM(26)と比べても同じか少し遅いかもしれません。
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でも、この太さと空気圧(1.3〜1.4キロ)にもかかわらず、ペダルの重さは感じません。
また、気になる程の遅れも出ません。
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ただ、今回Cr-Moフレームなので、いつも軽めのバイクに慣れているからか、長い上り
の後半では漕ぎ「上げている」感じが強まります。

トレイルでは、とても楽しい。
下りではやはりエアボリューム、クッション性を体感できます。空気圧も2.2〜2.4幅で
は1.7キロ以上必要ですからね。
HTバイクでも、リアはチョイサスが付いているくらいに感じます。
車輪外径が29に近いので、木の根などでの引っ掛かり感も薄まります。
ホイール外周部でボリュームが増しているのだから、理屈ではイナーシャを29より感じ
るはずですが、下っている間のコーナーや空中では感じたことは無かったです。27.5x2
.4との差をほとんど感じません。
よって、トレイルでのライン自由度は高まります。トレイルでは、リヤサス不要と感じ
ます。
上りのグリップも増してはいるのですが、私は下りほどにはその差を体感できませんで
した。
その点では、やはりXC-FSのEpic(29)は秀でていますね。

一つ、リム幅の選択次第でコーナーリング特性が変わるようです。
広過ぎると、タイヤのトレッド面がフラットになってしまいます。
結果、サイドまでパタンが回り込まずに、車体の有効バンク角が減ります。
フラットなコーナーで、グリップの抜けを感じました。
また、ブロックの外端よりタイヤサイドが張り出すので、サイドカットのリスクが高ま
ります。
言わずもがな、タイヤとリム幅の組み合わせ如何で、フレームに擦ったり擦らなかった
りします。(笑)

実はコレ、試乗車なのです。
二日間、トレイルをしっかり走り回らせてもらえたのですが、これが困ったことになりまして。
TransAM29と27.5+とST=140mmフォークのパッケージ、とても欲しくなってしまった。
諸事情により手が出せない現状ですが、問屋在庫で欲しいMsizeは青の1本のみ。
あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ・・・
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