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2016年10月28日22:15

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「精神構造のマンダラ的俯瞰」

昨日27日昼にアマゾンに注文したナチュラルスピリット刊行の季刊誌「StarPeople 第4号」が届いた。

この雑誌はラマナアシュラムの図書館に所蔵されていて、故・柳田先生のインタビュー記事を始めとしてあまり出回っていない「ラマナ関連文章」が掲載されているので、インタビュー記事始めラマナ関連のページはアシュラム滞在中に全文テキスト化作業を終了しているが、帰国したら同雑誌の現物入手を試みよう・・というのが懸案事項の一つなのであった。


この第4号が刊行されたのは2001年10月なので既に15年が経過しているのだが、なんせ私の道楽として収集している「美代ちゃん」グッズには「40数年前の芸能雑誌」もあるわけで、ヤフオクなどにはそれらが現存して取引されているのだからこの雑誌もある程度は残っているだろう・・と、とりあえずアマゾンで検索したら数点の在庫が確認できたのであった。


注文したのはリストにあった「最安値(本体498円)」のものだが、開封して検分しても特にダメージも見あたらず、十分「鑑賞・保管」に値する美品アイテムだと思われる。





そして同じく27日夕方には、東宝映画「シン・ゴジラ」を鑑賞してきた。










随分と評判になり興行的にも大成功した映画であるが、もとより私は少年時代からの「ゴジラ・ファン」なので、昨今は熱が冷めているとはいえかなり気になっていたのだが、封切りが7月29日でインド滞在中なのであった・・・果たしてそれから3ヶ月たとうとしている時期に「劇場で観る」のは無理だろうなあと思っていたが、幸いなことに地元の「こうのす
シネマ」でまだ上映されているではないか!!


でまあ映画の感想については書き出したらこれはラマナや美代ちゃん同様に「論考的」規模になりかねないので今回は割愛するが(笑・・因みに「最大級の絶賛!!」ざんす)、

実は22日から同じ映画館で「七人の侍」が上映されていて、こちらの方は来月2日に鑑賞する予定(ビデオやらDVDで何度も観ている映画だが「劇場で観る」のはこれが2回目)なので、その際にまとめて?論じたい・・と考えている次第。



そうそう、やはり同じく28日には、7月にヤフオクで落札したのに到着が出発と入れ違いになって帰国まで鑑賞出来なかった美代ちゃんの「70年代の雑誌知り抜き大量100点」をようやくファイリングしたざんす!!(笑)




そんなわけで、たまたま1日の間にラマナとゴジラと美代ちゃんをいっぺんに堪能?していたわけなのだが、さて一方で帰国したら先ずは司馬遼太郎の「空海の風景」を再読しよう!!と思っていた。

(蛇足ながら「空海の風景」が連載された時期は、70年代半ばでこれはアイドル「美代ちゃん」の活躍していた時期にだぶる・・のでもある)


しかしながら鴻巣図書館では05年に出版された「新装改版」が現在貸し出し中なので、それが返却されてくるのを待つ間に(桶川図書館にも同じ版の所蔵があるし、それ以外の版ならすぐに借りられるのではあるが・・)、関連書籍としてNHK取材班による執筆編集の「『空海の風景』を旅する」という司馬作品を原作とした番組の制作ドキュメント・レポートを借りてきてあった。




本日28日は朝から曇りで冬並の寒さという上に雨まで降ってきたので外出する気力がなく、これを機会にとこの本を読み始めたところである(もっともある程度はぽつぽつと「拾い読み」先行していたが)。

いやあ、事前に予想した以上に結構興味深いレポートではないか!!・・・原作の方はもちろんいずれ再読にかかる予定だが、この「映像作品」の方もなんとか鑑賞したいものだ。

YOUTUBEには無い・・・としてもNHKサイトで有料視聴サービスはやっているかもねえ(図書館にはDVDとしての所蔵は無い模様)。



でまあ読んでいてふとしたインプレッションがあって、

何のことはないマハナンダ・ホールネス2016というのは、要するに私の「精神構造のマンダラ的俯瞰」の営為ということではないか!!

・・・というのが一つの面白い発見なのであった、要するにゴジラも美代ちゃんもその中に有機的に関連づけられて展開されている構成要素の多様な現象的フェイズなのざんすね。


もっとも空海さんのヴィジョンでは、その全体の根元に位置するのは大日如来様になるわけだが、私の場合はそれが「ラマナ=アルナーチャラ」ということになるのざんすよ、わははははは・・・・・!!!!!





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