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2016年09月17日13:56

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てんね…、ぢゃなくて、天上のJazzDay … 潮崎ひろのさん企画「Celestial Singers 〜Jazz Ver.〜」(9/11@川口)

諸事情により、9月のおと日記は、2週目の11日・日曜日からのスタートです。

真夏の時期も、とにかく蒸し暑いばかりで、不安定な天気の日が多かったことし曇り。いつとはなしに秋雨に突入し、こちらもまた、しつこいくらいに雨の日が多いのですが雨雨雨、この日・11日は、自宅を出るときに降っていた雨が、現地・川口に着くころには止んで、晴れ間がのぞいておりました。このメンバーなら、晴らせてくれるのかな?

…という、この日のメンバーは、こちらのお三方。

フォト


実はジャズ好きという、ひろのさん企画です。
あとのお二方も、そういう雰囲気のステージが過去にあったりしましたので、日曜日のお昼、普段よりも少しシックな装いのステージが、本編では展開されましたるんるん
ちなみに、この日のお題「Celestial Singers」。天上の唄い手、とか、神聖な唄い手…といった意味だそうです。


1番手は小平加奈さん。深紅のお衣裳がよく似合うシチュエーションです。ジャズの名曲を交えつつ(これ、意外に題名から言われると、おやっとなりますが、メジャーどころの楽曲です)、オリジナルも歌われていましたが、最初に「ただいま、おかえり」(これはオリジナル)がくるあたり、普段よりも落ち着いたステージだったみたいウインク。このようなお姿、筆者には、3月のワンマン以来だったかもしれません。


2番手に上野まなさん。前回はというと、2年半前のこちら…
(2014年4月17日@銀座)
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/archive3-201404.html

まぁ、ふわふわな雰囲気を多分に持った方という印象がありますが、この感じは、いまも同じようです。
このひとのステージングでは、そのふわふわな雰囲気のまま、シックな曲も、やんちゃな曲もやってしまい、そのどちらも、違和感なく伝わります。やんちゃな曲は、ともすれば子供向けっぽいところがありますが、それも、このひとにかかると、大人のステージブティック
ジャズの譜面は、基本はコード譜なんだそうですが(なので、メロディーにアレンジがきく…ということ)、だからこそ自由に歌っていらっしゃるのかなと思ったりしましたウインク

主宰者、潮崎ひろのさんが最後に登場してきます。
傍らにトイピアノという、基本スタイルは変わりませんが、今回の主役だけあって、本編では「てんねんっぽいところあっかんべー」は封印。昼下がりのリラックスタイムを演出しています。
このひとが、「ジャズっぽい」選曲として持ってきたセットは、中ほどに対照的な2曲が並んでいます。スタンダードナンバー「Autumn Leaves(枯葉)」のあとに、オリジナルの「とまと体操」…。かたや、そのとおりの名曲ですし、かたや、これまたお題の通りの活発なうた。前者はともかく、後者もジャズアレンジ…だそうでして^^。いや、入れてくれます、斬新さをるんるん


さて、シックとか落ち着いたとか、全部「本編は…」と書きました。

これが、アンコールになると、一転します。3人でセッション…なのですが、その前の前説がすごかった。
おまけトークの類なのですが、ここで、天…然な空気感が炸裂あっかんべーあっかんべー
しかも、ジャズに似合うお題がついているため、衣装は大人。
よって、某「天然祭り」あたりの雰囲気とはまた違った、独特の笑いに包まれるわけであります。
噛み放題?、ぼけ放題?、言い間違え放題(笑)。
決してふざけているわけではなく、このお三方がうたを離れて揃うと、こういう和む雰囲気になるんでしょうね。意外に延々と続いておりました。


したがって、終演後、筆者は、そのように、シックできれいで「面白く」とつついてみるのでありましたるんるん
一週たっても、なかなかすっきりしない初秋ですが、この雰囲気を楽しみつつ、さわやかな秋を待ちたいと思いまするんるんるんるん
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