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2016年08月08日14:07

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グリーングルの素材再生バッグが気になる!

■ グリーングルの素材再生バッグが気になる!

モータサイクルやスポーツバイクのブチルチューブを再生して、バッグの素材にしているメーカーがアメリカのボウルダーにある。ボウルダーは大学などの研究施設を中心に開かれた人工都市で、標高が1700mの中低層トレーニングを行える場所として、日本陸連のトレーニング拠点も置かれています。

日本人トライアスリートの聖地とも言われる場所です。ハワイアイアンマントライアスロン世界選手権で5勝しているデェイブ・スコットがトレーニング拠点にしていたこと、デェイブ・スコットの姉がスイムコーチをしているプールがあり、トライアスロンのアカデミーも開催されていました。

日本のトライアスロンの草創期に活躍した、宮塚英也選手、中山俊行選手、山根英紀選手、白戸太朗選手などが、このトライアスロンアカデミーに入り、選手コースで個人的な特性に合ったメニューを作ってもらい、トレーニングしていた歴史があります。それが日本のロングやオリンピックディスタンスのトップトライアスリートの原点になっています。

宮塚英也選手は後に、3、8kmスイム、180、5kmバイク、42km欄のハワイ・アイアンマントライアスロンの世界選手権のプロカテゴリーで、10位以内に2回はいる快挙を成し遂げています。もちろん日本のロングの最高峰の宮古島トライアスロンで複数回優勝しています。

中山俊行選手も51、5kmのオリンピック実施距離の国内最高峰のNTTトライアスロンシリーズチャンピオンを10年続け、ロングでも宮古島のトライアスロンで優勝するなど、オールラウンドな活躍をしています。

彼らのシリアスなトライアスロンへのチャレンジの原点とも言えるボウルダーは、有森裕子や高橋尚子選手などマラソン選手のトレーニング拠点になりました。ボウルダーの広大な盆地の土手の上の道を金哲彦コーチの指導で走っていた姿を目撃しています。

そこには日本人トライアスリートが合宿所を運営していて、そこをリクルートランニングチームや積水化学ランニングチームが借りて、トレーニング拠点にしていました。どちらのチームも、いまは佐倉ランニングクラブを運営する、あのヒゲの監督が有名ですね。

そのスポーツのメッカのようになっているボウルダーには、足の裏のお医者さん、ハードな競技用のインソールを作ってくれるボダイアトリストの研究施設が合ったり、ベンチャーで保冷タイプのバイクボトルを作っているブランドがあります。

そんな中にバイク用バッグなどをリサイクル素材などで作るグリーングルのブランドもあります。時々アウトドアショップで製品を見かけることもありますが、なかなかお気に入りの製品が手に入りません。

ブチルチューブを素材にした免許書サイズのサイフは、ジップ・ポーチのSサイズです。大汗をかいても、雨に濡れても、中身が濡れなくていいのです。これを手に入れたいな。

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