工具の、入れ替え時

先日、新しい工具を調達しました。
六角棒ソケットツール（差込口3/8）のセットです。

そろそろ現行使用工具がヤバ気なので
思い切って全部交換する事にしました。

工具というのは、壊れると厄介なのです。
折れたり外れたりすると、確実にケガにつながってしまう。
「にゅるっ」と来たら、ネジ頭がナメていて顔が青ざめる…
まあ、ロクな事が無い。

このヘックスソケット、今回で３代目となります。
初代ははるか昔に退役し、工具箱の肥やし状態。
２代目は、これを機に退役させます。


初代はスナップオン製。（写真左）
一流工具の代名詞メーカーですが、ヘックスソケットに関してはイマイチ。
先端のカカリが甘く、ヤワい。　そして摩耗が激しい。
いくら先端が永久保証といっても、毎度毎度修理に出すワケにもいかないし
信頼性に欠けるという意味で、かなり早期に退役。

２代目はＫＴＣ製。（写真中央）
精度バツグン、手ごたえも無問題、使い勝手も文句なし。
総合能力はスナポンより格段に上。
長年愛用してきましたが、先端摩耗やネジレ等を理由に、退役させます。

３代目はアストロプロダクツ製。（写真右）
まだ使用していないので使い勝手は不明。
安価に揃えられるのが大きなメリット。
今回は、今まで持っていなかったロングタイプも同時に購入しました。