水族館に行った後とか、時事で海や魚ネタがあった時とか…
ふと、このゲームがやりたくなった。
タイトーの「ダライアス」です。
本元のアーケード版は1986年初頭に稼働開始。 (30年前だ…)
ディスプレイ3基をハーフミラーで継ぎ目なくドッキング。
シアターのような、横長の3画面モニターが衝撃的。
シンプルな横スクロールシューティングかと思いきや…
突然、画面が暗くなってサイレンが鳴り響き、「WARNING!」の警告が。
1画面くらいの大きさの巨大戦艦が登場。
なんと、デザインが全て「魚介類」がモチーフ。
最初はシーラカンス、次がイソギンチャク、その次がロブスターなど…
世界観が独特の音楽は、当時でも珍しかったステレオサウンド。
さらにイスの下にウーハーを仕込んで身体の振動で音を楽しませる
「ボディソニック」を実装した、初めての筐体。
プレイした後、なぜかトイレに行きたくなったなあ…
いざプレイしたい、とはいっても3画面+ボディソニックの専用筐体なので
個人宅でプレイというのは、無理がある。
この特殊な仕様のためか、未だに完全移植はされていない。
仕方ないな、PCエンジン版を起動。
1画面にアレンジされ、重低音はイマイチ。
でも魚介類がモチーフのボスは健在。
画像はタツノオトシゴ「グリーンコロナタス」です。
横長がアーケード版、短いのがPCエンジン版。
オトシゴはアーケード版最強のボスキャラとして君臨し、ものすごい攻撃をしてきます。
私も最初に挑んでボコボコにされたトラウマが…
後で知ったのだが、このメカデザインは「タツノコプロ」だったそうだ…
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