ここ数日の広告宣伝メールによれば、おススメ図書は、井上達夫著『憲法の涙』。
いわゆる「リべ・リべ」第二段というわけですな。
その第一弾は、『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』(長いタイトルですが、これは書名です。副題は井上達夫の法哲学入門)
第一弾になぞらえて言えば、「憲法のことは嫌いでも、立憲主義は嫌いにならないでください」ってことでしょうか。(読んでもいないので、不正確カモ)
この雑然とした机の上とその周り。・・・というわけで、本を読む時間も・買う余裕もなく・・・。第一弾も第二弾も買っていない。
(どこぞの世界には、新刊書はすぐに買って置く・積んで置くっていう人がいるやに聞いている)
井上先生といえば、ほぼ同世代(もっとも、先生は昭和20年代の残党ですが、わたしゃ、30年代)。
先年行われた「碧海先生の追悼シンポジューム」の受付で署名していたら、井上先生が覗き込んで来て「こいつ、何者だ!」って、顔してましたナ。
追悼シンポに法哲学が専門の友人を誘ったんですが、さすがに同門(「友がみなわれよりえらく見ゆる日」の心境だったらしく、・・・)
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