「セント・イージス号の武勲」
上田早夕里著。遭難した少年を救助したのは19世紀初頭の帆船時代に蒸気機関で動く極秘船。そこで会った少年と少女。大海蛇を操る少女の姉を助ける目的に少年は協力するが。視点の変わる群像劇。トラファルガー海戦やネルソンの活躍が背景。歴史if物に入るのかな。
「ランナー」あさのあつこ著。
主人公の高校男子は挫折と離婚後不安定な母と妹を案じて陸上部を退部する。彼が部に戻るまでの話。高校男子と母親とマネージャーの視点から。陸上部のシーンもあるが家庭の問題が主眼かな。
「スパイクス」
続編。ライバルとの出会いとレースの話。レースそのものより彼らの周りの人々の反応が主眼。主人公の他妹や親友や相手校の監督視点など。
「レーン」
続々編。意識しあうライバル同士とオフ。主人公と視点とライバル視点と彼らの親友従兄弟達視点から。
懐かしの「バッテリー」と同様スポーツ描写より会話と心理描写が主。その描写が多い分話はスロー。やはりキャラの執着と会話に混じるBLっぽさを書くのがお好きなのねと。
おお?立川高島屋にジュンク堂書店が入るのか。うれしいな。本屋さんが増える。しかも懐かしい本屋さん。
洗濯機。乾燥が生乾き。ホースの中がとれない埃まみれで修理。ホース周りの他乾燥ユニットが新品に。家電に延長保証は必須だなと。いつの間にか5年選手。娘は今の洗濯機が2代目だとはうっすら覚えてたけど1代目を覚えてない。上から入れるタイプだったと言うと驚いてたり。
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