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2016年02月03日14:59

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クレーマーの粘り勝ち

先週旅行に出かけた母と姉が土産としてインフルエンザウィルスを持ち帰ってしまった。
2人は一昨日から寝込んでいるが、診断によると何らかの「B型」であるとのこと。
留守番組の父と私は今のところ変化はないが、すでに手遅れだと開き直っている。
人間なるようにしかならないが、くれぐれもご注意ください。

本題。
一昨日、元の勤め先である山梨県庁の農業技術課という部署から返信メールが届いた。
私がメールを送ってから実に2ヶ月もかかったことになる。
さすがはお役所としか言いようがないが、今回はそれに至るまでの記録を書いてみたい。

昨年の12月4日、あることを依頼する内容のメールを技術課へ送信。
県庁には各部署のアドレスがあり、中には一般サイトに掲載されているものもある。
調べると技術課のアドレスがあったので、迷わずここを宛先にした。
もちろん、送信は成功。

その後、1ヶ月が経過するも回答なし。
そこで先月4日、県庁のHPから問い合わせフォームに投稿。
そこを経由して技術課へメールの確認依頼をしてもらうためである。
人事や給与に関する質問以外なら対応してくれると思ったが、少々読みが甘かった。
その後、2週間が過ぎた。

メールが来ない場合、先方に電話をすれば一発で解決する。
ところが、私にはそれができない事情がある。
電話番号を直視できないのである。
やってできないことではないが、かなりの心的ストレスになるのである。
負担を軽くするためにはメールのみのやりとりにするのが望ましいのである。
そもそも、連中とは必要以上に絡みたくない。
しかし、今手を打っておかないと後々困るから自分を酷使するしかないのである。

先月17日、2回目の投稿を行うも不発。
翌週の25日、やや強めの表現で3回目の投稿を行うも状況は変わらず。
この時点で諦めてもよかったが、一か八かで最後の投稿を行うことにした。
一昨日15時頃の話だが、技術課から返信があったのはその日の夕方であった。
なんとも複雑な心境である。

「電話をかけられないのは健康上の理由から」と加えただけ。
今までさんざん無視されてきた訳だが、こう表現すれば邪険に扱えないのである。
ソフトな脅迫であるが、それが見事に成功。
完全たるウソではないのだから問題はない。
ただ、この手の技はできれば使いたくないものである。

かくして、目的は達せられた。
しかし、やっとスタートラインに立てたというだけの話である。
本来の目的が達成されるには、もう少し時間がかかりそうである。
「果報は寝て待て」というが、今はインフルエンザ対策で休養を取ることにしたい。

つかれた。
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