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2015年11月27日20:48

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打ちのめされるような感覚

さて25日に今年のディーパム聖火点火初日を迎えた。

この2週間ほど毎日降り続いていた雨が24日朝にはついに止み、昼頃にはからりと晴天となって夜も久々に月も星も見えている・・・というコンディションとなり、そして25日は朝から見事な快晴となった!!


やあ、こうでなくちゃあいけねえざんすよ!・・やはりアルナーチャラには青い空が一番相応しいからな。

そんな具合で見事なまでどんぴしゃりなお天気の影響もあって、当日は朝からすでに大巡礼団が押し寄せギリプラダクシナ大行進が始まっていて、アシュラムも昼食時には「正月三が日の明治神宮」状態となった。



ディーパム聖火にまみえるのは2年ぶり8度目となるのだが、さて今回は宿の屋上から聖火初点火に臨むことにした。

点火一時間前にスタンバイしたがほぼ「どピーカン」の天候で、一昨年のような「山頂に居座る」意地悪な雲もなく、いやあなかなかお見事!!な、絵に描いたように完璧な美しい点火だったざんすねえ!!


記憶を辿るとこのような「どピーカン」での初点火にまみえるのは02年の時(私にとっての3回目)以来ではないかな?・・・かくして成績はこれで「6勝1敗1分」ですな(笑)



実は今回は当地へ到着した時から、「ディーパムへの情熱」が以前と違って結構「冷めて」いる感じ・・を払拭出来ずに本日を迎えたのであるが(しかも2週間に及ぶ悪天候&風邪による体調不良が加わり、「やる気の正弦曲線」はボトム状態・・笑)、



しかしいざリアルに「聖火点火」を迎えてみれば(しかも久々に「完璧に美しい点火状況)、不覚にも熱いものがこみ上げて落涙するほどインパクトがあり、真剣に「マハナンダ祝詞」を奏上して礼拝してしまった・・という得難い瞬間だったですなあ!!

・・・過去のどかーんと至福が盛り上がって爆発するのとは違って、それは何だか「身動きが取れず打ちのめされる?」ような感覚だった。


おそらくこの聖火にまみえる・・・ということのシリアスな体感&直覚的啓示は、ディヴォーション&バクティの神髄に触れる最大の契機と言えるのではないだろうか?

・・というのが今回のディーパムでの直覚的知見なのかもしれないざんすね。


さあ、明日26日は聖火を拝みながらのギリプラダクシナざんすよん!!

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