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2015年11月14日21:32

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4WDの、問題点

本日は朝から雨、雨、雨。 もちろんバイクなんて乗りません。
そういえば、ラジコンを色々と改装してからマトモにテストしてないな。
せっかくだから、チョイと走らせて「ダメ出し」しよう。

マシンその1:ワイルドウイリー2
シャシー入替4WD化、重量増加、リアデフのイニシャル強化、ブラシレスモーター実戦

マシンその2:シティターボ
シャシー入替4WD化、低重心化、ハイパワーモーター、ステアリング系強化、
リアデフイニシャル強化、キャンバー角の見直し

マシンその3:ジムニー
ステアリング系の変更、重量配分変更、パワーをかなり落とす

ジムニーは小変更ですが、他の2台はもはや別のマシンになったも同然なので
シッカリ走ってデータを残します。
というワケで屋内コースへ、れっつGO。


まずは小手調べという事で、マシンその3「ジムニー」をテスト。
車重がすごく軽いので、標準の540モーターで十分だろうと思いきや…
やっぱり、瞬発力が物足りない。 加速だけでウイリーできない。
リアサスがフロントより完全に勝っているのでドアンダーな上に
スピードが乗りにくいのでブレーキングドリフトで向きを変えにくい。
結果:イマイチ

続けてマシンその2「シティターボ」をテスト。
あきらかにパワーがありすぎて、タコ踊りを連発。
4WD特有のパワーオンでアンダーステアが強烈に出て曲がらず、
パワーオフでタックインからクルリとスピンしてしまう。
そしてモーターとスピードコントローラーが熱でメゲそうだ…
結果:まあまあ、かな


そしてマシンその3「ワイルドウイリー2」をテスト
4WDのメリットである加速能力も、ウイリー系だと前輪を使わないので意味が無い。
そして4WDの悪いクセがモロに出て、ひたすら曲がらない。
前輪を駆動にも使っている都合上、横方向へのグリップが乏しい。
パワーオフでのタックインも、高重心ゆえに転倒のリスクが高い。

タイトコーナーブレーキング現象で、旋回中の速度がガクンと落ちる、
でもブレーキが前輪にも作用するので、制動の安定性はバツグン。

初採用のブラシレスモーターが予想以上にトルクフルで瞬発力がある。
デカタイヤ&重量級との相性は良好。
そして燃費が異様に良くてモーターがほとんど発熱しない。 これはイイ。
結果、まあこんなもん


マシンその3「ワイルドウイリー2」で、人工芝のアスレチック風コースも走ってみます。
ウイリー系は登り坂が大の苦手、そして重量級ゆえにジャンプ着地も大問題。
でもアスファルトのオンロードとはまた違った「楽しさ」もあります。
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