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2015年10月17日20:40

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外観そのままで、アップデート

ラジコンカー、「タミヤシティターボ」のアップデートを行います。

まず、このマシンの欠点を洗い出します。
1:重心が高すぎで、すぐコケる
2:重心位置が右寄りで、ブレーキであらぬ方向へスピンする
3:ギアボックスが無駄に長く、ギア比の変更が困難
4:後重心RWDゆえに、加速アンダーと減速スピンが紙一重
5:直進性が悪い

そして、このマシンの長所を洗い出します。
1:見た目がユーモラスで、楽しい
2:ホイールベースが短いので、キビキビと動く
3:慣性ドリフトが決まると気持ちいい
4:気楽に走れ、気楽にイジれる

今回は、これらの欠点を対策しつつ、長所を無くさない、あるいは伸ばす方向性で
ボディや足回りはそのままで、シャシーを丸ごと交換します。


タミヤの新機軸シャシー「MF-01X」です。
リア配置モーターで、シャフト駆動式のフルタイム4WD、前後2デフ。
中間パーツを組み替える事で、ホイールベースをかなりの広範囲で可変できます。
(プロペラシャフトの加工が必要だけど)
駆動系も常識的な場所にあり、バッテリーも普通の位置にあります。

サスペンション関係は、前のパーツがほとんどボルトオン装着可能。
足回りやタイヤを丸ごと移植する事で、全幅などもそのまま引き継げます。
うまく合わせる事でタイヤがキッチリと、ホイールハウスのあるべき位置に来ます。

ちょっと走ってみましたが… ハイパワーでもキッチリ受け付けます。
後ろが重い事による慣性ドリフトもキレイに決まります。
立ち上がりでもドリフトが気持ちよく決まります。
そして、コントロール性もかなりのハイレベル。

このままサーキットに持ち込んでも、十分走れそうです。
しかし… 前輪を高々と持ち上げるウイリー走行はできませんでした。
まあ、安定性を重視したので仕方ないな。

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