先週は4度目の浜松帰省、母の手術後1週間経過後の医大病院受診抜糸と傷跡の回復具合の検診である。
手術で切除した腫瘍の検査の結果、「取り残しなく完全に患部を切除できた」とのことであり、傷跡も回復状態も「良好」とのことである。
まだこの後月一位で受診して「傷跡の回復状況」を確認したい・・・とのことであるが、以降の付き添いはヘルパーさんにお願いすることとして、今回の私の役割はこれで終了ざんす。
ところで、関東の大水害のニュースですっかり忘れさられてしまったが、その前日までは浜松もなかなか大変だったのである・・・その真っ只中に帰省することになって、
さあて「天下無敵の晴れ男」の異名をとる私のジンクスは果たして通用するであろうか?
というのが前回の日記の題名であったわけだが、その結果は・・・・
もちろん通用したのである!!!
今回は「雨合羽」まで用意して行ったのだが、結局傘を差したのは初日の「自宅から鴻巣駅に向かう途中」にちょっと使っただけ・・・なのであった。
確かに浜松もあちこちで被害も出ていて、実際母の居住する施設の近所の道路もあちこちで冠水していたし、地域自体が「避難指示」が出ていたのであった。
台風18号は翌9日午前10時ごろに伊勢湾を進み知多半島に上陸したのだが、今回の医大受診はまさしくその時間帯に予約されていたので、
「果たしてどうなることか?」
と前日からテレビの気象情報にくぎ付けになっていて、当日も明け方には浜松も大雨と強風にさらされたわけだが、
ご存じのように結局台風は鳥羽や伊勢・二見方面に大雨を降らせ被害ももたらす形となり、医大病院に出かける時分には浜松はすっかり雨も風も止み、日差しすらうかがえる状況となったのである。
なんだか鳥羽・伊勢地方の皆様には申し訳ないのだが、
「ああ、これは伊勢の御神が私の為に雨をご自身の方にお引き寄せ下さったのだ・・・」
と牽強付会ながら、ありがたく感じた次第である。
唯一の失敗は初日の浜松駅到着の時のこと。
東海道線も随分乱れていたが、特に大きな影響を被ることもなく私が浜松駅に到着したのは13時頃。
この日は朝からの大雨で各地の道路が冠水して、浜松市内を走る路線バスが「全線運行見合わせ」状態になっていた。
やむなく私はタクシーで母のところまで辿り着いたのだが、実は1時間後の14時に殆どのバス路線が「運行再開」されていたのである・・・・つまり変に慌てたりせずに駅近のどこかでのんびり昼ご飯を食べていたら、ちょうどこの路線バス運行再開になっていたのですな。
この時のタクシー代金は3500円・・・・うな重一折ふいにしてしまったわい!!
教訓は言うまでもあるまいが、
故人曰く、「慌てる乞食は貰いが少ない」
ざんすねえ、わはははははは・・・・・・!!!!!!!!
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