京都の生八ツ橋をいただきました。
すずしげな金魚のパッケージ。
開けてみると、中に
枕草子の一段が四方に
風雅に記されています。
春はあけぼの…、
夏はよる…、
秋は夕暮れ…、
冬はつとめて…。
京都っぽいですね。
私が知っている生八ツ橋は
あん入りの生八ツ橋が三角に折られているものですが、
これにはプレーンのニッキ味生八ッ橋と黒糖味の2種類が
6センチ角、厚さ2.5ミリの皮だけの状態でした。
中央に切り込みがあって、2枚に分けやすくなっています。
皮だけ食べてみても十分に美味しい。
少し冷やしていただくとさらに美味しかったです。
甘さひかえめで、ニッキと黒糖の風味が上品。
断面フェチの私、
この2.5ミリぐらいの皮状の生八ツ橋を
ミルフィーユのように積層し、ていねいに切って、
自分好みの断面お料理を創作したくなりました。
まず普通に切って、濃淡のストライプ。
セリエAのユベントスのユニフォーム、
ビアンコ・ネッロのイメージ。
45度に角度をつけて切って、
扇のように広げてみました。
マダム・バタフライのイメージ。
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