本日は友人と出かけます。
「平等院が4月に改築完了したので、観に行きたい。 今まで行った事無いし」
結構近所なのに、修学旅行などの定番コースなのに、意外に近いのに
今まで行った事、無かったんかい…!?
私は過去に何回か訪れたし、前の道はツーリング道としてよく通過する。
それに私が観たのは改築前の結構ボロ状態だったので
新しくなった鳳凰堂を拝みに、レッツGO。
道中の残った雪が半分氷なのが脅威。
その中を、普通タイヤで突っ込んでいく他車がもっと脅威。
まあいい、この道路状況じゃ出先も人が少ないだろう。
無事に到着。
うっすら雪化粧が残ったままの、美しい鳳凰堂が目の前に。
こういう古い建物は、雪化粧がよく似合う。
ここでお約束の号令「10円玉を出せ〜!」
瓦や装飾金具、漆喰、朱などが全面改装されて、以前のボロさは皆無。
美しい「寺院」に生まれ変わりました。
建立者である藤原頼通は「現世に現れた極楽浄土」を表した事も頷ける。
もう一枚の写真は、なかなかお目にかかれない鳳凰堂の裏側です。
中心の部屋の後ろ側に、回廊があるのがよくわかります。
この建物は正面からの印象が強いので、裏側はあまり知られてません…
ログインしてコメントを確認・投稿する