此処で辞めたら自分が負け

黒人霊歌の披露目に加わりて八とせ目を過ぎる年末だったヨ。

定時以降なれど練習のために毎週必ず行かねばならぬ、職業人としてキャリアアップする社会人ならこんな事しないだろう。
別に集まりの連中と仲が良い訳でも無いし、遺恨も少なからず。
音大なら4年を2回やってる年月過ぎても上達したか?さにあらず歌は本人の素質が殆ど、容貌美醜と一緒と気づく。

こんな事やってて意味あるのだろうか必然はあるのだろうか???

と思う事しばしば益々な此の年末、長く続けてる同好の士と話す機会あり如是我聞、

此処で辞めたら自分が負け

成程、O Happy dayの歌詞 He taught me how to watch ,fight and pray! fight and pray! が実感させられた。

黒人霊歌の由来を思えば、絶望理不尽の憂き世との戦いと祈りぢやないか、宗派は違えどローマンカトリックの聖人だつて所によつては鎧をまとい長剣をかざした騎馬の姿ダヨ。

楽しく歌いましょうなんてトンデモナイ皮相サ、ゴスペルとは戦いと祈りに尽きるて境地を得た訳サ。

かうした歌唱姿勢だから集まりの人達とは挨拶をかはす位の没交渉サ、何せ相容れないからの。