ヒマなので庭師のまねごとをした。
庭の梅の木。枝はこんがらかっているし、直立枝も目立っている。
今年は実もあまり付かず、どうしたものかと思っていた。
亡父の友人の植木屋が年1で入っているのだが、まるでやる気がないようで、母が言うには今年なんか午前中で腹が痛いと言って帰ってしまいそのままだという。
僕も素人だが、ネットで調べても仕事をしていないのは明らか。父がいないのをいいことに手を抜いているんだな。
そんなわけで今回は自分でやってみることにした。
最初は枝1本切るのも躊躇されたが、1本切ってしまうとここも、ここもと調子に乗ってたくさん切ってしまった。
枝同士が絡み合って、木も気持ち悪かっただろうなと思う。
教科書通りにやっただけで、置き場がなくなるほど枝が山積み。
梅だけでなく、椿も枝がのさばって、地面に陽が届かない状態だったのでこれも大胆に伐採!
止まらなくなってきた。
一段落してコーヒー飲みながら全体を見回すと。風通しも良くなったようで何だか気持ちいい。
切った枝の処理は暮れにまとめてやることにして、本日は終了。
全部人力でやったので手も腕もパンパン。ちょっと前まで障害者だったのが嘘みたい。
ここまでできるようになったことに痛みさえ心地よく感じるのが不思議。
そういえば足利の畑の真ん中にも梅の木があったな。
次はあいつをやっつけるかな(笑)。
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