寒い訳だ。

日曜の朝、寝坊して日の出頃にロードで走りに出ました。
DokkeはAM、XC共に休止状態ですからね。
AMのシートポストは、しばらくの旅に出てしまいました。
完調での帰宅を待つとします。

冷え込むと聞いていたので、Ave.が高めなロードだしとりあえず･･･と、自分の防寒フル装備(半歩手前)で出ました。
インナーグローブと、爪先カイロは仕込まない程度です。
被覆率は相当な物で、鼻と口と頬の一部しか露出してません。コンビニ入店NGな感じ。
シューズカバーはとても久し振りなフルカバー仕様。ネオプレン素材とかの極寒仕様ではありませんが、パールイズミなので期待してます。なので、靴下は一枚。


いやー、ロードはたまにしか乗らないので、乗り始めはポジションに慣れないですね。しかも、寒くて体が硬いです。
Wroccaの方がブラケット〜サドル間で30mm程近くアップライトにもしています。
オフロードを考慮しない分、無い力をペダルにかき集める(笑)ポジションです。でも、ブラケットの位置はもう10mm近くても良いかも。
慣れてくると、進むのが楽しいし、握りを色々変えてペダリング効率を探るのも楽しいです。コンパクトシャローっぽい下ハンの位置に手をもっていくと、なんかイイ感じ。
そうなると、今のシャローはリーチ、ドロップ共に欲張り過ぎたかな？
下ハンでのレバー操作を意識した選択だったんだけどなぁ。
難しいです。

徐々に山に近付くと、路面が怪しくなってきます。
しかも、日の出時なので、微妙に溶けたりする状態。
転びたくないから、タイヤに横方向の仕事をできるだけさせないルートを選択します。

寒い中、シューズカバーは効果が体感できました。
実際爪先は冷えますが、そのペースと冷え具合が断然違います。
靴下二枚履きの比ではありません。
服装も、丁度良い感じ。
もう少し汗をかくかと思ったら、汗ばむ程度です。
もっとも、思えばスタート地点からマイナス気温です。

でも、時間の制約があるので、片道50分が精一杯。

檜原村まででした。
ここで、試しにGooglに気温を聞いたら、−５℃！でした。
驚くのも程々に、帰ります。
帰路は、日が昇るのと町に下りるので、気温の変化が体感できました。

で、転ぶ事無く帰宅できて、片付けをしていると、シャリシャリと音が聞こえます。
ボトルを覗き込んだら、なんと氷が浮いていました。
久し振りに、ボトルの氷を見ましたよ。
さすが、寒い訳です。

その後、急いで身支度して、娘のスイミング。
シャワーで温めきれなかったカラダには、見学席の陽だまりと暖房が心地良い事この上なかったです。
その夜、少ししか乗れていない朝を思って、また乗り出そうと思ったのですが･･･
支度する前に天気を確認したのが良くなかった。
マイナス気温の予報を見て、気持ちがすっかりしぼんでしまったのでした。(笑)