今朝、サッカーニュースをネットでみていたら
来季のJ2ファジアーノ岡山の監督に長澤徹氏が就任とありました。
どんな人だろうと思ってwikiなどで調べてみたら、
なかなかユニークは発言をする方だということが分かりました。
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長澤徹(46)
(指 導 法)
2001年からJリーグ・FC東京のコーチに就任。選手一人一人を丁寧に観察し、
若手や出場機会を得られない選手を技術面・メンタル面ともにサポート。
試合出場機会を得られなかった時期に基本的な技術を見つめなおす助言を与えたり、
クサりがちになる精神面のケアなど丁寧に話し掛け、
真摯に向き合った指導法によって、選手に大きな影響を与えた。
中山雅史によれば、長澤はサッカーを観て研究することが大好きな人物で、
ヤマハ時代にはセリエAなどのビデオを好んで観て研究していたという。
2002年FIFAワールドカップの準備で
日本でキャンプしていたアルゼンチン代表とFC東京が練習試合をする機会があり、
その時にアルゼンチン代表の練習法やコーチの指導法を研究していたことを
本人が明らかにしている。
攻撃に秀でるデイビッド・ベッカムが守備に奔走しているシーンを集めたVTRを用意して見させ
「守備なんて格好良くない」と思っていた馬場憂太や梶山陽平らの美意識を変えさせた他、
福田健二には、エルナン・クレスポがパスを出してくれた選手に感謝しているシーンを見せ、
ストライカーも周りがあって活かされていると説いた。
(発 言)
実生活とサッカーは結びついている。
プライベートがうまくいっていない選手は
プレーを見ればすぐに判る。
結婚もプロ選手も1年2年は誰でもできる、
10年・20年と勝負できないと
プロサッカー選手は
30歳過ぎてもやれれば一流。
20代で終わったらアルバイト。
本来の意味とは違うけど、
情熱っていう言葉は「情けねえ」って思うときに
熱が溜まるからそう言うんだって解釈してる。
だから悔しい思いをした奴にしか、
その熱は出ないんだよ。
(好きな言葉)
灰頭土面(はいとうどめん)。
禅の言葉なんですが、泥だらけになっても埃だらけになっても、
かっこつけずに、自分のありのままの姿でチームを率いて
前に進んで行く燃える闘魂でありたいと思います。
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私、J2は地元の水戸ホーリーホックを応援していますが、
来季の岡山の長澤監督の采配や発言に注目したいと思います。
彼とは仲良しになれそうですw。
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