mixiユーザー(id:1057202)

2013年10月14日20:30

32 view

「偶像=アイドルの虚構とエゴとの関わり?」



先日のサラスワッティ・プージャには結局丸々30分参加することとなった、江ノ島界隈移住を祈願・・・なんだかその日の夜以来「シャクティ」と呼べるかもしれないエネルギー?が急激に上昇してきた感じで少々持て余し気味で対処に苦慮した。


私のように「あんまり出来がよろしくない」ヨーギだと、こういうエネルギーはひたすらエッチな妄想の展開に流れ込むのである(笑)・・・・ナヴァラトリ祭は女神達のお祭りであるから、「神様に愛されている男」である私はもてもての「ハーレム状態」になってしまうのざんすよん、わはははは・・・・!!!


昨夜は予定を1日スライドしてのギリプラダクシナであったが、歩くことで「加圧」されているエネルギーを放出出来たりもするのですな・・・そもそもアルナーチャラご自身が「巨大なるシヴァリンガ」なわけで、要するに「天地を貫いて屹立する巨大なるおちんちん」なのであるよ。



で、そんな具合で舞い上がっていた?・・・ので、荘厳されたサラスワッティ像の写真を撮るのを忘れてしまったが、それにしてもヒンドゥの「偶像崇拝」って並々ならぬ熱狂的な感情移入を伴ったりする・・・のをここ連日如実に感じている。


というわけで、「偶像=アイドルの虚構とエゴとの関わり?」を少々真面目に考察したい。



かくしてここで登場してくるのは、女優でありバラエティでは「元祖おバカキャラ」として活躍している浅田美代子である。

今年57歳の立派な?おばさんなのだが、40代後半〜50代以上という世代にとっては、彼女は永遠に?「松の湯の美代ちゃん」・「寺内家の美代ちゃん」・「赤い風船の美代ちゃん」だったりもする・・・。


さよう40年前に17歳でデビューした美代ちゃんは、当時の「トップアイドル」の一人だったのだ!!(吉田拓郎と結婚して引退していた7年間を除き、ずっと「第1線」でコンスタントに仕事を続けている・・という数少ない「息の長い芸能人」の一人であろう、「話題づくり」の為にヌードになったということもなかったようだし)。


http://www.youtube.com/watch?v=FOsHMDo1LG4


で、「アイドル歌手」として当然「歌謡曲」も唄っていて特に「赤い風船」は大ヒットし、統計では73年デビューの新人の中では「その年にもっともレコードが売れた」歌手であり、73年の「日本レコード大賞・新人賞」を受賞している。

http://www.dailymotion.com/video/xva96b_%E6%B5%85%E7%94%B0%E7%BE%8E%E4%BB%A3%E5%AD%90-%E8%B5%A4%E3%81%84%E9%A2%A8%E8%88%B9_shortfilms


しかしそれだけ大ヒットしたにも関わらず「最優秀新人賞」は取れなかったし、その後もついに「紅白歌合戦」にも出場することがなかった。

・・・・その理由は単純明白で、「歌がかなり下手」だったからである(アイドルは「可愛ければ歌唱力が無くても構わない」という風潮を生み出した最初のケースと揶揄されたりする)。


そんなこともあって、84年に離婚して芸能界にカムバックして以降は「ほとんど唄わない(いくつか例外はある)」し、今や「浅田美代子はとんでもない音痴」というイメージがすっかり定着してしまい、

ご当人もそれを逆手にとって「笑いの種」にして、逆にそれがタレントとしての「アピール・ポイント」にしてしまっている(「おバカ」なのは「意識的に演じている」キャラである)。


そんな具合なので、「浅田美代子はとんでもない音痴」というイメージはかなり広く流布されているのだが、では実際問題として彼女はどのくらい音痴なのか?・・・と考察すると「意外な事実」が浮上してくるのだ。


敢えて断言しよう、「浅田美代子は決して『音痴』ではない!!」


なぜ私がこれほどこの話題に拘っているのか?・・・・

もちろん「美代ちゃん」ファンだから・・というのはさておき(笑)、

我々の記憶とは必ずしも「真実」に基づくものではなく、「虚構として構築された」イメージや物語の方に多大なる影響を受け、いつの間にか「事実化」してしまう・・・

ということの顕著な一例であるからなのだ。


次回に続く。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する