ふと、ヘルメットをして自転車に乗っている人を見て思い出したことがある。
問題児が多い中学校に行ってました。地元でも有名な不良中学。
毎日いろいろ問題がありました。普通の日がないぐらいしょっちゅうでしたw
俺はいつも中学の時はまじめにヘルメットをして登校していました。
でも、誰かがそれに何かを言うことはありませんでした。
高校は商業高に行きました。
至ってみんなまじめで、問題が起こる日なんてありませんでした。たぶんそれが普通なのですがw
物足りないなと感じたりしたこともありました(笑)
周りは横並びでみんな同じでみんなまじめでした。
中学でも高校でもヘルメットをして登校している人なんて自分だけでした。
ただ、その高校では周りの反応がおかしかった。ヘルメット姿で登下校する自分をみてこそこそ話したり、変な目で見たり。
あげく、石を投げてくる人までいました。
ヘルメットをつけるのはその日でやめました。
なんでなんでしょうねー。
中学校は変な人ばかりだったから、俺がヘルメットをしていても気にしなかったのだろうか。それとも毎日が事件だらけで、気にする人がいなかったんだろうかw
何にしても誰もそれを否定する人はいなかった。
高校では横並びでみんな同じなことをしていたから、俺のその姿が浮いていて珍しかったのだろうか。
それとも高校生にもなって…みたいな見方でもされたのだろうか。
何にしても石を投げられるようなことはしていないのだ。
中学校は不良だらけで事件だらけで、もめ事に巻き込まれたことも多々あった。
でも、それでなんというか人間らしい人たちばかりだった。
高校はまじめで“いい子達”が多かった。
でも、猫かぶってる人も多かったと思う。
真面目な方がいいのか、不良みたいな方がいいのか。
↑の言葉二つだけとらえると、当然前者なのだけど。実際のところどうなんだろう。
多少悪くたって欠点があったって、もっと大事なことがあると良く考えていた。
そんなことを昔はよく考えていたなーと、ふいに思い出したのでした。
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