拘り、プライド、見栄、意地、欲。
それらすべてが無駄だというわけではない。大事なものもあり、それがプラスになっていることもある。
でも、大概はマイナスになっている気がする。
そういうことを何も持たない人のところには、自然といいことが舞い込む気がする。
そういう人は来るものを拒まないから、得た物にも執着しないからだと思う。
何も持たない人が、一番何かを手にする機会があると思う。
持たない人は手放すことがうまいんだと思う。
悪い思いは早く手放して水に流せて。
いいことは一人で抱え込むのではなくて、手放して誰かと共有して。
生きている間に、人はいつの間にかたくさんのいらないものを纏い、いらないものを抱えている。
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