ご存知の方もあるだろうが、私は「天下無敵の晴れ男」ざんす、もしかしたら「それで商売になるかもしれない?」くらいだったりする(笑)。
今日の皆既日食、もし私が悪石島にいたならばきっと晴れたことだろう・・・というのはさておき、こればかりは「雨天順延」とはいかないざんすからねえ。
私自身は今日は起きるのが遅すぎて、気がついたときには時間が過ぎていた・・・もっとも浜松も朝から雨交じりの曇天であったからどうにも
ならなかったことであろう。
それに私は過去に1度「皆既日食」を快晴の状況でしっかり見たことがあるのだ、94年だったか95年(どっちだったか思い出せない・・笑)の秋、タイ中部ナコンサワンでのことである。
その時は皆既状態が約1分と短いものであったが、雨季ということで心配されていた天候も見事に晴れた・・私の「晴れ男」伝説?は昔からのものなのだ(笑)
そしてその時の印象は強烈に脳裏に焼きついている。
日食が始まると実際温度も下がったし、すっかり暗くなって本当に「星が見えちゃう!」のである。鳥たちがぱったり鳴き止んで、妙な静けさに支配されている・・・
空には正しく「黒い太陽」、その周りのコロナがぼんやりゆらゆらと輝く様子は生でみていると、実際「この世のものではない」光景だったざんすよん!!
もっとも美しいのは美しいのだが、どこかやはり「まがまがしさ」を孕んだ美しさのように感じられた・・・太古にはこの光景が「あまりポジティヴには評価されてこなかった」というのも解る様な気がする。
私にしても、普段から「暑くてもお天道様が出ていてくれる方が嬉しいざんす!」というタイプには、まああんまり素直に楽しいとも言い難いイヴェントではある、もともと新月付近は体調も低下してしまう体質?だし(笑)
それだけに皆既状態が終了してお天道様が再び顔を出した瞬間の、
「ダイヤモンド・リング」
と呼ばれる現象の神々しさ、というのもこれまた強烈なものがあった・・・日本神話においての「天岩戸開き」のお話が、皆既日食という大事件を基にしているのではないか?というのも、素直に納得出来ちゃうざんすよん!!
さてさて軍資金も調達できたし携帯電話も復活した・・・明日23日には再び京都に戻り26日まで滞在する。
24日の大阪でのミーティング&レッスンは現状「がらがら」でっせ、暇のある人は(平日午後というのがネックではあるなあ・・)是非おいでなさいませ!!マン・ツー・マンでみっちりやるざんすよん!!(爆)
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