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日記一覧
- もう一度みたいと思う
- 2013年12月17日23:51
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最近、なかなかこんな映画には出会わない。見終わった後すぐに、もう一度、最初から最後まで見直したい、と思った。それは濃密な描き込みと動きの感触を堪能したいという、欲望に他ならない。「かぐや姫の物語」打ちのめされた。物語の雰囲気は、東映動画初期
- 巨匠と若手
- 2013年11月25日01:05
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最近みた映画を考察すると、違いがわかる。「４９日のレシピ」監督：タナダ・ユキ、脚本：黒沢久子、出演：永作博美、石橋蓮司、二階堂ふみ、岡田将生、荻野友里、原田泰造９月に監督とはお会いして、握手までしてもらったのです。何か若手女性監督は、西川美
- きれいだけど、これはちがうかも
- 2013年11月23日00:19
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テレンス・マリックの「トゥ・ザ・ワンダー」。何が「ワンダー」なのか、って気になっていたんだが、冒頭に出てくるモンサンミッシェルが、"The Wonder of the West"と呼ばれていることかららしい。ヒロインのオルガ・キュリレンコが美しい。それにつきる。「
- 壮大にして独特の女の子世界
- 2013年11月16日00:40
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「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ ［新編］ 叛逆の物語」最初は、ああ、テレビシリーズの最終回だけでも見ておくんだった、と思った。すっかり、テレビシリーズのことを忘れていた。いま、ＢＳ１１で再放送しているけれど、最終回やるまで映画の上映してい
- ヌーヴェルヴァーグ
- 2013年11月08日00:47
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１１月４日、金沢２１世紀美術館で行われた「「テレビの青春時代」〜天才脚本家 佐々木守〜」はものすごく刺激になった。ここで、「七人の刑事」第２６５話「二人だけの銀座」というテレビドラマが上映された。自分のところでは「七人の刑事」はテレビ放映さ
- ゴジラ
- 2013年11月04日01:18
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11月3日は、「ゴジラ」(54)が公開された日。そして、２０１４年５月１６日には、ハリウッド版３Ｄ"GODZILLA"が公開される。サンディエゴ・コミック・コンでちょろっと公開されたのが、左の画像だ、そう。その後、ちょろっと出たのが右のポスター。何故かブラ
- ファンなもので
- 2013年11月04日00:56
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「ダイアナ」(13)を観て、ナオミ・ワッツに思いをはせる。なんてまぁ。「マルホランド・ドライブ」(01)からの成長ぶり。今やナオミ・ワッツの顔がよくわからなくなってきた感じさえする。もちろん、ダイアナ妃に似せているということはあるんだけど、それ以上
- 外科医とはいうけれど
- 2013年10月25日23:15
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評判がいいので、「ドクターX〜外科医・大門未知子」を見た。外科医で、「メスで切らないと、禁断症状がでる」というセリフがあるわりには、手術の場面がどうかというと、華麗なるメスさばきも何もない。手術の場面で医学的に手術を描くことを、つくり手は明
- SAMURAIとは出ていなかったように思う
- 2013年10月23日00:26
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遅くなったけれども、「ウルヴァリン：SAMURAI」は、すばらしかった。さすが、ジェームズ・マンゴールドが監督しているだけはある。ヒュー・ジャックマンとは、「ニューヨークの恋人」(01)以来だけど、今回の監督もヒュー・ジャックマンサイドからのものに違
- 総集編
- 2013年10月14日23:58
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ひさびさのMiXi９月は、２１世紀美術館の映画のイベントでしゃべることになって、いろいろと忙しかった。若い人たちと話ができたのは、楽しかったなぁ。１０月に入って、何かしら物足りない日々がつづく。これって、きっと。あれだなぁ。と、録画してあった「
- 今週のあまちゃん
- 2013年09月02日21:30
今週の「あまちゃん」は、見なければならない。いつもは土曜日のＢＳで、一週間分をまとめて観るのですが、今日の放送は録画して観ました。２年前の３月１１日の出来事をこのような形で観ることはたいへんつらいことでもあります。でも、製作サイドの人はもっ
- デルトロの友
- 2013年08月27日01:26
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燃えた「パシフィック・リム」人間の動きがそのまま、ロボットの動きになるっていうのは、「ジャンボーグＡ」または「闘将ダイモス」か。しかし、二人で操縦するっていうのは、画期的なアイディア。「超人バロム１」みたいに、二人がけんかしたりしたら、動か
- 通貨単位がＲＡＴになった
- 2013年08月12日01:01
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デヴィッド・クローネンバーグの「コズモポリス」（１２）。冒頭の字幕は「通貨単位がＲＡＴになった」セリフはほぼ、ドン・デリーロの原作のとおりだという。ヨーロッパの大物プロデューサー、パヴロ・ブランコのオファーを受けたクローネンバーグは、脚本を
- ワシコウスカ
- 2013年08月05日00:55
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ミア・ワシコウスカが主演だというので、「イノセント・ガーデン」(13)をみる。パク・チャヌク監督のハリウッド・デビューにあたる。冒頭の場面、意味深だけど、後々の展開を考えると、どうなんだろうと思ってしまう。途中までは、ヒッチコックの「疑惑の影」
- プラダを着た・・・
- 2013年07月28日22:56
とあるところで情報があって、みつけた映像。プラダのコマーシャル映像。監督がウェス・アンダーソンとロマン・コッポラ。いうまでもなく、「ムーンライト・キングダム」のコンビ。主演がレア・セドゥ。今年のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞作「La Vie d’Ad
- カサヴェテス
- 2013年07月21日01:19
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今朝の朝日新聞。宮崎駿のインタビュー記事が掲載されていた。中で宮崎駿が、「ちゃんちゃらおかしい」と語っていた。「ちゃんちゃらおかしい」は、鈴鹿ひろ美の専売特許ではない。今週の「あまちゃん」、小泉今日子の歌が頭から離れない。能年が読む手紙の声
- まるでスペース・オペラ
- 2013年07月14日23:56
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まるでスペース・オペラのような映画だった。バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャツビー」（１３）金キラキンで、カメラは動きまわり、ＣＧで作られた虚像からセットへ。この時代の映画を撮ろうとすることは、宇宙を舞台にするのと変わらないのかもしれない。
