笹原宏之『謎の漢字』(中公新書)を読んだ。「はじめに」で漢字には正しい漢字と間違った漢字という「思い込み」があるが、笹原さんは「漢字にとっての正しさは、ほとんどの場合、それぞれの時空において相対的なものにすぎない」と述べる。我が意を得たり。そ
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