第四身体は、心の本源であり最後の住処 前回の日記で、思考作用と沈黙の関係を第三身体、第四身体、第五身体と関連させながら見てきました……第三身体では思考との無意識的同一化をベースとした論理的/知的活動が行われ、第四身体に
王三昧と個々三昧 臨済禅における無字の公案への取り組み、拈提というのは、実際には「ムー」という音に成り切ってゆくプロセスであることを、昭和の維摩居士と称された抱石庵、久松真一氏は述べていますが、ここで大切なのは、
音を用いるセッションを続けているとき、いつも、心の片隅にあるのは、この音が沈黙への架け橋となりますようにという願いです…… 音を通して無音へと至る……そのささやかなお手伝いが、サウンドレゾナンスのメソッドを通してできるなら、これほど嬉しい
昨日の日記「マンジュシュリから電話が!!」に太陽茶屋さんのコメントがあり、それに対するレスを書いていたら、自分でも思いがけない言葉が出てきました……以下コピーしてみます。 ========================== 太陽茶屋
Heart of Lifeは、カイズカイブキの生け垣に囲まれた小さな庭のある5LDKの平屋の日本家屋の借家です。寝室とオフィス、ダイニングキッチン、納屋以外の2つのスペースは、いつもなるべく空っぽにしておいて瞑想や、個人セッションやミニワークショップ、そ
これらはいわゆるノウハウ本ではない このところ茂木健一郎さんの2冊の本『脳を活かす勉強法』『脳活かす仕事術』について特に印象に残った部分をとりあげ、コメントしてきましたが、もう少し話し足りないところがあるので続けてみよう
これまでの日記で、茂木さんの本を参考にしながら、脳をナチュラルな仕方で活性化してゆくために大切と思われる幾つかのポイントをまとめてみました……■『安全地帯を一歩踏み出す勇気』……脳の力がすくすくと発現されてゆくためには、安全で守られている
「わかる」を「できる」に変える……これは茂木健一郎さんの『脳を活かす仕事術』(PHP)のサブタイトルです。あけみちゃんのワークを体験していると、ハートに宿る魂の願いを感じ取り、ついでそれを具現化する方法を頭を使って考え、さらにそれをハラに落
『生命(いのち)のバカ力』(講談社+α新書)は、村上和雄さんの著作のひとつですが、実にすてきなタイトルです…… 火事場のくそ力というのは、よく知られていることばだけれど、村上さんによると、このくそ力というのは、単なる精神力ではなくて、実際
『こころと脳の対話』というのは、脳科学者の茂木健一郎さんと河合隼雄さんの対談が収録されいている本のタイトルになっているものです。 対談は2006年の春に行われていますので、河合さんが倒れられる直前のものであ、おそらくまとまった対談としては最後
グループワークが表面的な動きや流れを超えて、ぐんぐんと深まり、参加者それぞれの自己防御的な警戒心が解かれ、内面のプロセスが再編成に向けてダイナミックに進展してゆくためには、ふたつの要素が欠かせないように思います。 ひとつは参加者が防御的
続いて、もうひとつ人間のからだの中を流れている血液から赤血球や白血球、血小板などの固形成分を取り除き、さらにフィブリンなど血液を凝固させるタンパク質の部分を除去してゆくと血清が得られます。血清は無色透明で水のように見えるけれども、中には
アボリジニーのアーティストであるウングワレー女史が描いた作品からは、細胞の分子レベルで共鳴し合うなにかを感じることができるので大好きなのですが、実は、生命体を構成しているタンパク質の構造がこのところ分子レベルでかなり明らかになってきつつあ
今日は、岡山市内で分子整合栄養医学の症状別研究会「消化器疾患」があったので、朝からお出かけ……。会場に向かおうと、車を車庫から出そうとしたら、なにやら郵便受けに入っている…… 見ると、山陽新聞がビニール袋に入ってお試し版というかたちでポス
上記の写真は、2004年1月の検査入院時に撮ったものです…… 昨日の日記で、CTスキャン検査にからめて少し僕自身の体調について書いたところ、メッセージなどでもいろいろ気遣ってくださる方があり、ありがとうございました。 けれどもふと思ったのは、
昨日のnadamのコメントにもあるように、カルマパが語った2生前のOSHOの過去世について、またその99体の黄金の像が収められている秘密の場所について、OSHOみずからもそれを肯定することばを残しています…… しかもOSHOは、99体の黄金の像の端から3体目
ゴヴィンダ・シッダルタによって記録された、カルマパ16世のOSHOについての物語をつづけてゆきたいと思います。700年前のチベットにおける過去世についてはOSHOみずから語っているのですが、このときカルマパが語ったのは、その700年前よりさらにひとつ前
チベット仏教について考える上で、転生ラマの存在を避けて通ることはできません……現在のダライ・ラマは、ゲルク派の14世で、観世音菩薩の化身とみなされています。歴代ダライ・ラマの系譜http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history
マイミクのセツゥのとあるコミュでの書き込みを見ていたら、とても興味深い画像が紹介されていたので、こちらでもアップしてみます。自画像を描く象さんです……見事に細部にいたるまで描ききってますね。オウム、イルカに続いて象さんの世界にも変化が訪れ
北京オリンピックの文化芸術顧問に就任することになっていたスピルバーグが、チベットでの蜂起と前後して、中国のダルフール虐殺への関与に対する抗議として顧問を辞退しましたが……下記のYouTubeでは、その経緯が語られています。ミア・ファーロによるス
あけみちゃんこと、岡部明美さんの新刊『私に帰る旅』が3/13日に発売されました。とても味わい深い本なので、できるかぎり多くの人に読んでいただけたらと思っていますhttp://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=200801000369 4/5(土)に、岡山ふ
oshoの講話の翻訳を行う際に、いつも頭を悩ますのがmindということばです‥‥。もともと物質世界の表記に適してはいるが、内面世界の表記にはなじまない英語ということばを駆使して、oshoは、ほんとにアクロバットのような演技を見せてくれているのですが、