今年の日記を少し読み返してみると、１月の日記に『去年、「〜ファースト」という口当たりのいい言葉で浸透した理念は、簡単に言って『自集団（組織）の論理を優先する』という現在の社会の在り方の本質的な姿だった。』と書いている。２０１７年は、『デー

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　　道場の方の稽古じまいは１２月の８日だった。で、これで実は２月までお休みなのである。　……そんなに稽古ないのかよ！　それじゃあ年中休まず稽古してる他県に勝てないじゃん！　とか思うのだが、まあそういう調子なのだ。なにせ体育館が冷えすぎて素足

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　サブカルチャー評論の面白さはどこにあるかというと、一つにはサブカルチャー作品を通して『時代の無意識』が読み込める点にある、と僕は思っている。僕自身が以前に書いたことでもあるが、WINDOWSが到来し、マネーゲームが世界規模で拡大した９０年代後半

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　僕の前世はオタクである。……いや、若い時ってことだけど（爆）　それが現在形じゃないから「前世」なのだ。ある時期から、あれほど吸収していた漫画もアニメもほとんど見なくなってしまった。特撮も遠ざかってしまい、最新の傾向が判らなくなった段階で「

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　　去年の大ヒット作『君たちはどう生きるか』だが、実は奥さんの方が前から「読みたい」と言っていたので、今回、武芸さんにお借りしたような次第であった。で、僕も読んでみたのが、とてもよかった。　主人公の少年は、世の中は自分中心で回っているのでは

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　「自分」というものの意味、という事に人はこだわる。のだと、『うつヌケ』を読んでしみじみと思った。植芝先生が、「何者かたらん」としてもがいたように、人は自分を「何者か」として意味づける意味にこだわる。　『うつヌケ』は、鬱を抜け出した人たちに

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　　ちょっと小難しい表題にしたのは、マイミクの武芸さんにお借りした三冊の本を読んでの、総体的な印象を書こうと思ったからだ。最初は一冊ずつ感想を書いて行こうと思ったのだが、その数冊にリンク性があって、まとめて総記にした方がいいかな、と思ったの

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　ラジオで言っていたのだが、長野県というのは『牛肉の消費率』で全国でワースト１位なのだそうだ。で、鶏肉はブービー、ビリから２番目なのだそうである。豚肉になると少しマシになって、２０位くらいなのだそうだが。　多分、『一人あたりの』とだと思うん

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　前の点検の時、メーカーの人に言われた。「今度の車検の時は、ちょっと修理代がかかりそうですけど……」。それが２、３０万とかの額なのである。そんなにかかるの！？　そんなにかかるんだったら、それを出費したつもりで頭金にして、新車買った方がよくな

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　　防具の稽古の時、T先生に「足と同時に斬るのではなくて、足が先になるように意識してみてください」と言われた。　振り上げて面を打つ、という基本的な面打ちの場合、まず１、後ろ足（右足）を前に踏み込むと同時に振りかぶり　→２、後ろ足（左足）を前

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　現在放映中のポケモン『サン＆ムーン』とは全く無関係に作られた劇場版。つまり『サン＆ムーン』のレギュラーキャラは登場せず、サトシを除いた全員が初登場のキャラで織りなされる物語、ということになる。　これは明らかに前作、『キミにきめた！』が、『

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　夏休みに入った！　……と、言っても非常にヘンな日程なのである。１１（土）１２（日）がお休みで、１３（月）が出勤、１４、１５、１６が休みで、１７が出勤。という、飛び飛びの日程なのだ。　しかしこうなると知る前は、当然ながら１１〜１５までが休み

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　土曜日は午後から半日、全日の型の研修であった。奥さんと二人で話して、今回は僕が出ることになった。悪いね（けど、一人で行動するのはちょっと、さびしー！）。　薙刀には古流を別にすると、二種類の型がある。一つが『仕掛け応じ』、もう一つが『全日の

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　先週のことである。会社の同僚女性となんとなく話していて、「うちの近所で蛍祭りやってるんだよ」という話を聞いた。おー、蛍！　長野に来たからには見に行きたい！　と去年から思っていたが、去年は気づいた時には時期を逸していた。こういうのは、なかな

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　　近くにあったスーパーツルヤがあるショッピングセンター内にあった丸山珈琲が、少し前に撤退してしまった。松本市の信毎メディアガーデンという新聞社やラジオ局が入っているビルに出店が決まり、その関係でか長野市からは一店舗減った感じである。まこと

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　実は大会が終わった後、仕事から帰ってから毎日のように薙刀を振っていた。「ように」ではなく、本当に毎日かもしれない。それというのも、どこをどう変えて、どういうところを目指すか、が見えたからである。　前の県大会で判ったことは長野の薙刀の『柔ら

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　僕自身は氷室の動向を追ってたのが『NATIVE　STRANGER』までで、それがどうやら９７年の話である。つまり、それ以降の氷室のことはほとんど知らなかったし追ってなかった。時系列的に考えると、どうやら僕がラルクにいった時期らしい（爆）。　そんなわけで

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　今日は娘の運動会だったのだが、僕は当番で仕事だった。といっても特に残念というわけではなく、むしろ運動会＋当番で、二週連続でお休みが用事で消えてしまう方が痛いので、この方がよかったのである。　加えて言うと、娘が運動会が大嫌いだ（爆）。運動自

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　　さて、長野に来てからの初めての試合、県大会である。…のはいいのだが、結局、試合前に練習した地稽古は、試合『前日』にT先生とやった「一度きり」が正式な練習回数。もし奥さんと自主練してなかったら、本当にそれっきりになるところだったわけである

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　　今年のGWは異常に暑く、デイキャンプもいいかなーなんて思ってテントを取り出しておでかけした。今シーズン最初のキャンプに行ったのは、安曇野の『かじかの里』である。　ＧＷの安曇野は天気もよく、水田に水が張られ、北アルプスにはまだわずかに雪が残

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　GWの４日、奥さんと上田の剣道場を借りて自主練した。二人とも県大会に出るのだが、とにかく防具での試合稽古がまったく少ないためである。　実は。奥さんとガチで防具の練習をしたことがなかった。東京にいた頃は、僕は火曜日の夜、奥さんは金曜日の昼、と

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　『海月姫』を読んでみた。事の発端は、『仮面ライダーW』にフィリップ（主人公の一人）で出てた菅田くんが女装男子の役で出てくるから、というので、映画の方を見てみたわけである。で、これが意外に面白かった。菅田くんもよかった（爆）。　僕はまあ、そ

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　マイミクの武芸さんが、『本当の自分』『自分らしさ』という概念を、８０〜９０年代に流行した現象として、その内実を考察した日記をものしていて、非常に思考を刺激された。http://mixi.jp/home.pl#!/diary/9784098/1966238639　僕はそれを読んで少し思う

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　先週の土曜日、久しぶりの薙刀稽古に出た。そう、久しぶりだったのである。本当に。　そもそもだが、こちらの稽古場は月に一、二度という稽古日で、毎週やっていた東京時代に比べると圧倒的に稽古量が少ない。少ないなあ〜、と思っていた去年,１２月１６日

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　ちょっと前から今の新日を見始めて、オカダカズチカなる選手がトップに立ってることを知った、という日記をものしたばかりだが、つい先ごろ女子の動向を少し知った。というのは、ニュース記事で、『２４０戦無敗の日本人女子プロレスラー』という見出しの記

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　パチスロとかやらんので全く判らないのだが、どうやら新機種に『Zガンダム』が出たらしい。で、その機種に森口博子の新曲が搭載されることになったようなのだが…これが、聞いてみると実にイイのである！　ラジオで聞いていて偶然知ったこの新曲、非常に『Z

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　　信州に小布施、という町があって、これは長野市に隣接した『町』なのである。ここは実は観光名所なのだが、メインの売りになってるのは葛飾北斎と栗、という感じだ。晩年の北斎はこの小布施の豪商・高井鴻山に招かれて居住し、岩松院というお寺の天井画に

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　『映画しまじろう　まほうのくにのだいぼうけん』は、しまじろうの映画の六作目にあたる。一作目の『しまじろうとフフのだいぼうけん』はそれほどでもかったが、二作目の『しまじろうとくじらのうた』が、とにかく傑作だった。おそらく、これが当たって以降

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　　今年もやってきた、しまじろうの映画。ローソンで前売り券を買おう…として、意外に面倒だった事実に驚き。なんか、機械の操作が複雑で結構面倒だった。まあ、それでもチケットはゲット！　で、TVで『３月９日公開！』とか言ってたので、　１０日の土曜日

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