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日記一覧

みなとみらいでのブラームス全曲演奏を聴いて、とても好印象を持ったので、そのグループによるランチタイムコンサートの前売りを購入いたしましたフィリアホールでのコンサートシリーズは、もう何度も行っており1時間のハーフタイムとはいえ1500円というお手

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女流ヴァイオリニストというと美人というイメージがあって、古くは(失礼)巌本真理さんから鰐淵晴子さんのように女優に転じた方もおられる、最近は(というわけでもないけれど)諏訪内晶子さんなんかワタシはCDを1枚しかもっていないけれど、ジャケ写は絶世

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横浜に住んで21年、学生時代の下宿生活を合わせると人生の3分の1を横浜市民として過ごしているわけで、もはや道産子ではなく浜っ子でありますそれなのに原三渓という人物については全く知りませんでした三渓園という庭園があるのは知っておりましたが、アプロ

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4作品まとめ割引のファーストチョイスは日記標題作であります2011年に上映されたもののアンコールで、当時はまだMET LVには足繁く通っておりませんでしたので、今回が初見ですただ、オペラのタイトルだけは、ワタシの好きなイギリスの作家サキの短編「無口な

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昭和記念公園のひまわり
2019年08月10日17:31

座間のひまわりがあまりにもスカだったものですから、そのリヴェンジということで土曜日ではありますが三連休だし一般的には帰省や旅行なんかに出かけていて人出はさほどでもあるまい、と踏みまして立川昭和記念公園でありますまぁ思い通りで、熟高年は熱中症

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昨日の今日ですが二連荘で向日葵の花追いザマす毎年行っておりまして、去年は日記に書いていないけれど、FBの方に投稿しましたで、今年もひまわりまつりの会期を外して本日行って参りましたが、残念ながら時期尚早でした(咲いているのはほんの一握り)明後日

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ソレイユの丘の向日葵
2019年08月07日17:07

例年向日葵と言えば座間なのですが、今年の初春に菜の花を見た横須賀ソレイユの丘は四季折々の花が楽しめるということで、今時分は向日葵ですということで、昨日に引き続き京急線に乗って行って参りました三崎口からのバスは思ったほど混んでなくて、皆さんマ

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文学座の浅野雅博さんと 石橋徹郎さんが鵜山君を演出に迎える企画は再演含め4回目 ワタシは前回のロズギルから拝観しております 今回は3人の名前のアナグラムで「イマシバシノアヤウサ」というユニット名になっている (うまいこと考えましたね)、しかし危

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日経夕刊のコラム「明日への話題」の土曜日担当は詩人のねじめ正一氏 氏ゆかりの店、阿佐ヶ谷パールセンター街のねじめ民芸店が今月半ばに閉店という記事を読みまして、阿佐ヶ谷はワタシもアラサーの頃の2年半を過ごした街、それなら最後に行ってみようと、折

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3年前にクリスチャン・ヤルヴィ氏指揮による都響の定期の感想(批評ではありません)をアップしたとき、兄弟で同じ仕事をしているのは珍しい(兄は勿論パーヴォ・ヤルヴィ氏)と書きましたが、こと演劇界に於いては兄弟で俳優というのは珍しくないしかし兄弟

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恒例のエール大学男声重唱団ウィッフェンプーフスの演奏会は昨日、王子の中央工学校Step21号館で開催されたのですが、手嶋眞佐子さんの独演コンサートと被ってしまいました今までは湘南演奏会もあって、むしろワタシはそちらの方に足を運んでいましたところが

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というわけで、昨年音声障害によりキャンセルとなったメゾソプラノ手嶋眞佐子さんのリサイタルが無事開催され、本日行って参りました昨年末トッパンホールで行われたものとは内容が全く異なり、オペラのアリアは無く歌曲のみによるコンサートでしたこれが声帯

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首席客演指揮者アラン・タケシ・ギルバート氏指揮により、プラハとロマンティックという魅力的カップリングで、いずれもナマで聴いたのはいつだったか記憶にもありませんロマンティックの方はCDを2種類(G.ヴァント/ベルリン・フィルによる単発とカラヤン/ベ

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今月3本目の鵜山君演出作品ですといっても化粧二題は横浜公演で、実質的には先月扱いなのでしょうけれど、それにしても彼の精力的活動は(それぞれ毛色の異なった芝居なので)スゴイと思います本日の公演はNLTプロデュースということなのですが、ワタシ浅学

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今シーズン最後の演目の千秋楽に行って参りました大野監督が主兵バルセロナ響を招聘して、新国以外にも東京文化会館、びわ湖ホール、札幌文化劇場で上演されるという意欲的な企画ですすでに東条さん他観劇された方のレポートがネット上にあって、東条さんはネ

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新楽季最初の演奏会が本日でずいぶん遅いスタートです幕開けは新年度ということでヴィンナ・ワルツから、しかもその作曲者・タイトルは本日プログラムの終曲と繫がりがあるという、マエストロ・ノットの深謀遠慮まずは午前中、権利の行使で投票を済ませ

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梅雨明けと思いたいけど、単なる中休みのようで、そんな晴れ間に渋谷まで行って参りました今回は休館日に当たらないよう火曜日を避けて会期はまだありますが、来週からは夏休みに入ってしまう、もちろん小中学生がミュシャ展など観に来るとも思えませんが、中

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当初予定されていた指揮者のブラムウェル・トーヴェイ氏がガンと診断されドクターストップがかかったため、急遽ピンチヒッターによる演奏となり、バッターボックスに立ったのは井上道義氏井上ミッキーさんも数年前喉頭ガンを患ったはずですが、本日は何事もな

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Prelude 2019@なかのZERO
2019年07月14日22:12

今年も恒例のLGBT MUSIC FESTIVALというタイトルの演奏会に行って参りました2005年に始まったそうだから、もう15回目になるのかな午前中はこれまた恒例の江ノ島天王祭海上神輿があったのですが、霧雨のそぼ降るぱっとしない天気だったので(多分実施されたと

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灰谷健次郎氏原作の長編小説「太陽の子」をラサール石井氏が脚色したミュージカルに行って参りました演出はもはやイッツフォーリーズの常連となった感のある鵜山仁氏であります正直言って、灰谷氏の作品をミュージカル化するのは無理があるのではないかこの太

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今年は室内楽の分野にも視野を広げようと思い、読響の団員によるアンサンブル・コンサートのシーズンチケットを購入、その第一夜が本日でしたソロヴィオラ奏者鈴木康浩さんプロデュースによるプログラムは、ヴィオラを中心にフィーチャーしたものですから、か

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このところ、クリムト・シーレを狂言回しに(という表現でいいのでしょうか)、ヴィーンという都会を主役に据えた催し物が、美術館・映画館・TVで目白押しにならんで、膨大な情報がワタシに雪崩込んだものですから、既に有していた知識とそれらがごっちゃにな

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7月4日付の日経夕刊にマンスリー ミュージアムガイドという首都圏の展覧会情報が載っており、その中で日記標題の展示会が目を惹きましたので行って参りました平塚まではワンコイン、ドア to ドアでジャスト1時間という気安さです安野光雅さんの作品は、特に

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化粧二題@関内ホール
2019年07月06日17:41

化粧なんてどうでもいい、とは思っておりませんので本日行って参りました今年4本目の鵜山君による舞台で、彼が「化粧」を手掛けるのも2011年以来これで4度目但し過去3回は女優一人による一人芝居で、ちょっと複雑ですが、化粧には3つのヴァージョンがあるらし

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若林顕さんのショパン連続演奏会も折り返し点に近づきました本日のお題は「こうして始まった」、曲目リストを見ますと最初に弾かれる二つのポロネーズには作品番号がなく、見慣れない記号が付されていますそもそもポロネーズ第11番と第12番とありますが、ショ

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ワタシはジェイドシリーズの会員ではありませんが、今回はオール・ブラームスのプログラ ミングに惹かれて単発買いしました ベルトラン・ド・ビリー氏指揮によりドイツレクイエムをメインに、運命の歌と哀悼の歌という 組み合わせは、これは合唱経験者として

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予定ではクリムト展の前の事前学習として先週観に行くつもりでしたが、原因不明の腹痛により半日の静養を余儀なくされ、本日にずれ込むことになりました観終った結果論から言えば、どちらでもいい順不同でありますクリムトもエゴン・シーレも既に伝記映画を観

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MET LVを観に行きますと、同じ松竹系であるシネマ歌舞伎の予告編が上映され、霏霏と舞い落ちる雪の中、玉三郎さんが白無垢姿でイナバウアーを演ずる映像が流れますというわけで、九州地方の方には申し訳がないのだけれど、梅雨が一休みしている今日大和屋さん

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楠美津香さんの一人シェイクスピアシリーズ、楠さんは薔薇戦争を背景とした史劇がお好みのようで、中でもこのリチャード三世は主人公が稀代の悪人ということから愛着ひときわで繰り返し上演され、ワタシももう5、6回拝観しております今回は一ひねりして事前学

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ワタシにとって大規模なクリムト展は1981年伊勢丹美術館におけるそれで、畑中先生のご著書「演奏家的演奏論」でクリムトのことを知って、その頃の事だと思います陋屋にご来駕いただいた方はご存知と思いますけれど、拙宅玄関の下駄箱の上に、クリムト作Liebe

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