『カメジロー』を見たあと、十三駅前でぴがしと飲んだ。彼は今、ちょっとした壁にぶつかっていると言おうか、疲れ切ってしまったと言うか、とにかく休息が必要だ。そんな彼が現状をいろいろ吐露してくれたんだけど、疲弊した日々の中で、ぼくの書いた「真南風
今日はプリンちゃん、前撮りに行った。って、七五三にまで前撮りってあるのか。まぁまぁ、正にソフィアじゃない。ラプンツェルの髪型らしいけど。プリンちゃんはその気になって、ドレスの裾を持って歩いてたとか。こけたらしいけど。お帰り。お疲れ様。でも、
『イノセントゲリラの祝祭』という本を読んでいる。『チームバチスタの栄光』など医療ミステリーで有名な、海堂尊のシリーズものである。たまたまだけど、正にその小説のテーマと二重写しになるような記事が新聞に載っていた。犯罪性の疑われる遺体は司法解剖
それをめがけて行ったのだが、上映終了後、(映画が終わったとき場内から拍手が起こった)佐古監督と、カメジローの娘・千尋さんの舞台挨拶があった。おふたりとも声高に何かを叫ぶわけではない。カメジローのほほえましいエピソードなども交えた、和やかなト
やがてカメジローの闘いは、「本土復帰」へと進んでいく。しかし「核抜き本土並み」というスローガンも、米軍基地の撤去という悲願も、日米政府の密約など許しがたい裏切りに、1972年5月15日「沖縄返還の日」は、沖縄にとってもう何度目になるのだろう