どんなに優れて感動的な小説でも、良質のノンフィクションには勝てない。三浦英之の 「災害特派員」はそんな一冊だ。直接、震災とは関係ない第10章「ジャーナリズムとは何か」は異質で違和感もあるが興味深い。古いが永遠のテーマが突きつけられている。笑
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