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2007年に釧路勤務になった年に初めて参加して、気に入った「根室さんま祭り」にはそれ以来毎年通うようになった。
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今年も9月16日土曜日と17日日曜日の2日間開催されることになり、根室に1泊して行ってきた。
根室に泊まった9月17日日曜日の昼飯として参加することにして、会場の根室港へ向かうと、岸壁にサンマ漁船が横付けされており(写真2)、すでに大勢の人達がもうもうと煙を上げて思い思いにサンマを焼いている(写真3)。
まずは場所を確保してから、「トレイ・箸販売所」で100円払ってトレイと割箸を受け取る。
そして、「炭焼きさんま無料配付所」でサンマをもらう。
今年はサンマが史上最悪の不漁と言われており、例年のサンマより少し小さめではあるが、鮮度抜群のそこそこの型のサンマだ。
場所を確保しておいた焼き台で炭火焼きにする。
サンマが焼けるまで時間が掛かるので、その間に出店コーナーへ。
根室の地酒「北の勝」も売られている。
今年の新商品、「さんまカレー(500円)」と「北の勝(300円)」を買ってきて、炭火焼きサンマが焼けるまでの間に食べる。
「さんまカレー」なんて、サンマのフライでも乗せているのかと思っていたが、サンマを煮込んだカレーだった。
まずくはないが、すごくおいしいというものでもなく、無理してサンマでカレーを作る必要もなく、これは今年1回食べれば来年以降は食べなくていいな。
そうこうするうち、炭火焼きサンマも焼けた。
トレイに戻していただきます。
身を食べ終えた後のお楽しみ、骨を焼き台に戻して炙る。
骨が焼けるまでの間に再びさんま無料配付所へ。
2本目は塩サンマをもらってきた。
そして焼き台へ。
そうこうするうち、1尾目の骨も焼けた。
骨せんべいにしてカリカリ食べると骨も旨いのだ。
2尾目も焼けた。
ふっくら上手に焼けた。
まだ食えるな、3本目も塩サンマをもらってきた。
ちょっと塩をまぶし過ぎだったので、割箸で塩を落としながら焼いて食べた。
焼きサンマは3本も食べれば十分だが、最後にもう1品食べておきたいので、有料サンマメニューの出店へ。
サンマのつみれが入った「刀汁(400円)」を買ってきた。
サンマのつみれを箸で小さくバラバラにしていただく。
臭みなどまったくなく旨いなぁ。
つゆまで完食。
さんまカレーに炭火焼きサンマ3尾、さらに刀汁まで食べればもうお腹一杯で、このぐらいでお開きにしよう。
根室の地酒「北の勝」も1杯飲んで全部で1300円、今年も「根室さんま祭り」を満喫。
サンマを焼く煙にまみれて体中魚臭くなったので、根室港の近くにある銭湯でさっぱりして、服も着替えてから根室を後にしたのであった。
根室は遠くて大変なのだが、やっぱり「根室さんま祭り」だけは参戦しないと気が済まないし、来年もまた根室へは必ず来ようと心に誓うのであった。
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