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千歳のマイミクさんと昼飯代わりに「根室さんま祭り」に参戦した9月17日日曜日は、千歳まで帰るマイミク氏のクルマに便乗し釧路で降ろしてもらって泊まり、翌日釧路から列車で帰る予定だった。
ところが、翌日は台風18号が北海道を直撃することがほぼ確実になり、JRで釧路から札幌まで帰れなくなる可能性が高く、残念だが釧路のホテルをキャンセルして、千歳までクルマで帰るマイミク氏と一緒に帰ってしまうことに決めた。
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夕食はどこで何を食べるか決めていなかったが、20時を過ぎた十勝の芽室で食べることにした。
クノールコーンスープの工場があり、スイートコーンの生産日本一の芽室町では、トウモロコシを使った新ご当地メニューとして開発した「十勝芽室コーン炒飯」を町内の飲食店で提供している。
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日曜の20時過ぎでも営業していたファミリーとんかつ「あかずきん」へ。
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「あかずきん」では、「十勝芽室コーン炒飯」はトッピングの組み合わせが異なる3通りのセットメニューで提供されており(写真2)、今回はトッピングは要らないので「十勝芽室コーン炒飯・ノーマルAセット(920円)」を注文。
「十勝芽室コーン炒飯」のルールにはどうでもいい決まりも多いが、炒飯の味付けにクノールのコーンスープ工場から出るコーンの絞りかすから作る特製バターを使うというのがポイントである。
コーンを後乗せにしたら、意識しなくても黄色くなるのは当たり前だが、とにかく一面のコーンがすごい。
早速食べるが、ひと口にコーンがこんなに。
特製バター風味の炒飯にバター醤油風味の大量のコーン、チャーハンなのに噛むのが大変なのだが、噛めば噛むほどコーンの甘みとダブルのバターの風味が広がりおいしい。
「地場産食材にこだわったスープ」はコンソメスープだが、底に何か入っているのが見えてきたら、その「地場産食材」もコーンだった。
完食すれば、スイートコーン生産日本一の町でいただく「十勝芽室コーン炒飯」はホントにコーンづくしでおいしかった。
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