T-TRAKモジュールのケース

前回の日記
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　さて、鉄道模型レイアウトを作るとなると、やはりその収納や保管についても考えなくてはいけません。しかも今回はモジュールレイアウトで、コンテストにも参加する予定なのですから、運搬する事も考慮しておく必要があります・・・となると、やはり箱に収納して保管や運搬をするのが良さそうに思えます。

　今回私が使用するKATOのT-TRAKボードシングルの大きさは308×355mmで、ボルトの脚を外した状態での厚さは60mm、これに制作するシーナリーの高さが加わる事になります。「T-Trak Network 別館」
http://ttrak.web.fc2.com/
内「T-TRAKモジュール規格へのよくある質問」
http://ttrak.web.fc2.com/t-trak_faq.html
の「17.収納・運搬に良い容器はありますか？」に対する回答によると「ゆうパックの箱 大（315×395×高さ225mm）」「佐川急便のエクスプレスBOX L（320×420×高さ250mm）」などが使えそう、との事です。これらは紙製の段ボール箱ですが、おそらく強度や機能的には特に大きな問題なども無いでしょう。しかし、今のところ箱を収納するのが自室のベッド下になりそうなのですが、常に見えている場所なのでもう少し見栄えの良いものを使いたいとも思ったのです・・・そこで、市販の収納ケースなどで良さそうなサイズの製品がないか探してみる事にしました！

　そして見つけたのがこちら、
アイリスオーヤマの「バックルコンテナ BL-45」です。他社の製品にも似た様なサイズのものはいくつかあったのですが、メーカーによる内寸が317×480×高さ297mmとの事で、幅がボードよりほんの少しだけ広いというところが実に絶妙なサイズだと思えたのです。ちなみに色は透明と緑と黒の3色があるのですが・・・「中が見えるのは利点もあるが、運搬の際には少し恥ずかしいかも？」「黒は熱を吸収しやすいから、内部の温度が高くなりすぎるかも？」という消去法によって緑に決まりましたｗ 基礎工事前のボードを実際に入れてみると、
こんな感じになりました。短辺方向は数mmの適度な余裕もあって、かなり良い感じに収まっていますね♪長手方向は少し空いてしまいますが、ボードを出し入れする際に手を入れるスペースだと考えれば、むしろちょうど良いのではないかと。ボードに線路を固定すると、ジョイナーがボードの幅より両側に出っ張ってしまいますが、
それでも何とかギリギリ収まりましたよ！まあKATOユニトラックのユニジョイナーは

この様に着脱ができるので、収納する時には外しておけば
出し入れの際や運搬中にぶつけたりして破損する恐れも無くなります。

　という訳で、今後はこのバックルコンテナを、今回制作するT-TRAKモジュール用の収納・保管・運搬用ケースとして使用していくつもりです。
もう少し使いやすくできそうな改造プランなども考えているので、実行した場合は紹介したいと思います。

つづく・・・
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T-TRAKモジュールのケースを改良する↓
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