mixiユーザー(id:1113640)

2017年01月13日01:16

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T-TRAKボードの基礎工事など

 先日届いたKATOのT-TRAKボード、
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957977203&owner_id=1113640
シーナリーの工作を始める前にまずは線路を固定する訳ですが、今回はその前に
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裏面にこの様な取っ手を取り付けておきます。これはモジュールレイアウトですから移動させる機会も多いと思われますが、その際はベースの下から手を入れてこの取っ手をつかんで持ち上げる事で、片手でも安定して運べる様にと考えたのです。
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取っ手は表側からネジで止めているのでベース面に出っ張ってしまっていますが、後で隠れてしまう予定なので特に気にしません。
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ついでに、私の作品ではお馴染みの仕掛けも仕込んでおきました♪

 それでは、いよいよボードに線路を固定していきましょう!送られてきたT-TRAKボード一式には、線路を固定するための釘も含まれているのですが、私は接着剤で固定したいと考えました。しかし付属してきたユニトラックの複線直線線路を裏返してみると、
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道床が上げ底状に成型されているのでベース面と接する部分が少なく、接着するには強度に不安を感じます・・・そこで、
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プラ板などを道床の内側に接着して、接地面積を増やしました。
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ここで給電用ケーブルを接続して、実際に車両を走行させてボードに固定する前の最終チェックを済ませておきます。手前側と奥側の線路で、プラスマイナスの極性が逆になっている事も確認しました。そして線路の裏面に接着剤を塗り、治具を使って線路の前後位置を決めていきます。左右の位置は、ボードの幅が308mmなのに対して線路の長さは310mmなので、道床がボードの両側から1mmずつ出る様にします。
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線路の位置が決まったら、重しを載せて接着剤が乾くのを待ちましょう・・・やはり辞書は電子版などでなく、紙のものに限りますねw
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念のために線路の両端と中間には付属の釘も打ってみたのですが、何と釘の先端がボードの裏面から2mmくらい突き出ているではありませんか!両端のものは直接触れる様な場所ではなかったのでそのまま残しましたが、中間は危ないので抜いてしまいました。これはコンテストを主催するメーカーが販売する商品としては、少々問題があるのではないでしょうか?

 以上でT-TRAK直線ボードシングルが機能的には完成した事になるのですが、この段階でボードの側面も塗装しておきましょう。別に何色でも構わなかったのですが、古い黒色の塗料が手元にたくさん残っていたのでそれを使いました。
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ベニヤ板の積層断面が目立たなくなったので、黒で結果的に良かった気がします♪次に
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100円ショップのダイソーで購入したスチレンボードみたいな材料を、ベース面全体に貼り付けてかさ上げします。
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取っ手を固定しているネジも、これで無事に隠れました。

 という訳で、シーナリーの工作を始める前段階が完了しました!他のモジュールとの接続や車両の走行はもう可能なので、最悪このままでもコンテストには参加できますねw

つづく・・・
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1958098402&owner_id=1113640
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