2015年3月22日の日曜日に、長野県飯田市にある、風越山に登りました。
*風越山と言う名前の山が各地に有るようで、昨年秋に木曽にある風越山にも登っています
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1936077355&owner_id=19979091
今回のルートは、こんな感じ
メインルートになるのはもう一本東側の、虚空蔵山から点線が南東(丸山町)に下る尾根ですが
三角点な僕は、もう一つの三角点狙いで、枝尾根側へアプローチしてみました。
地元の方が作られている、絵地図が有りますのでリンクしておきます
http://www.mis.janis.or.jp/~hilasawa/map.html
朝5時過ぎに自宅を出て下道で、路肩に雪の残る治部坂峠を越えて、飯田へ向かいます。
飯田市内で登山口近くの2か所の三角点に寄り道して、
7:40頃それらしい場所(笑)に着きまして
立っている私製の道標を見つけます
取りあえず、右の道を行けば虚空蔵山へ行けそうですね、よかよか
三角点のある尾根との間に、大きめの沢が有って、道が付いているかも不明なのですが、
取りあえず左の道を詰めて三角点へ行けないか?様子を見ます、8:05出発
5分ほどで車が20台は停められそうな
広場に出ます。 阿弥陀寺跡ですかね? 石仏が幾つかあります
その奥に続く踏跡を追ってみましたが、どんどん薄くなり、崖崩れの斜面に消えていましてNG
一旦、車の所まで戻り、道標に従って右側の道で行く事にします。 8:35出直しです。
こちらの道は、通る人は多くないようですが
良く整備された広い道は、斜度が一定になるように付けられていてとても歩きやすいです。
ただ、里に近い山なので、枝道に見える踏跡が多数あり、道迷いに注意が必要です
9:35船窪と呼ばれる道の合流点
昭和元年と書かれた古い石柱などがあります
間もなく、延命水と呼ばれる水場、
貴重な水場ですが とても細い
すぐ先で、虚空蔵山からの主ルートと合流します。
こんな説明地図が付いてました
10:00 足元に、ちらほら雪(氷?)
も見え始めます。 早くも降りてくる男性とすれ違います
登って行く男性と、前後しながらお話を聞くと、殆ど毎週登っているようで
前週よりずいぶん雪が減って、歩きやすくなりました と言っておられました。
この後、展望台(標高1370m)
までご一緒しまして、男性は下山、僕は頂上へと別れます10:30
この日は春霞が濃く 展望は全くダメでしたが、見える日は南アルプスが良い感じらしい
鳥居を過ぎ、 自然石の文字刻印を見て
山門、仁王様は小っさいんですが・・・
11:00 白山社の本堂は立派です
この先が急坂でキレット状になっていて
カリカリ氷雪付きの場所
ここでシューチェーンを付けまして、
良い感じの残雪道を上がって、
11:25山頂です
山頂標識の埋もれ具合から見て、80cm〜1mって所でしょうか?
当然ながら三角点は見えず、一息ついたら、下山します。
下りは、かなり下までシューチェーンを履いたまま、12:00頃展望台のすぐ上で外します
虚空蔵山の展望地へ寄り道して
展望は霞んでしまってますが ま、しゃーない 12:50
後は、登りで回れなかった中腹の三角点へ向かいまして
下りのバリエーション、地図読み必要でしたが、無事に13:30
確認
車へ戻るために、斜面を斜めに突っ切りまして、
沢を渡渉し
13:50に車に戻りました
行動時間 ルートミス0:30 登り2:50 下り2:25 合計5:45
山頂三角点見られなかったんで、もう一回登らなきゃ(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する