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2013年11月16日14:19

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新得から滝川までの普通乗車券を使用開始後に区間変更して310円安く旭川へ

[3203]
秋は10月前半に設定される「秋の乗り放題パス」以外道東発着の旅に使えるJRの普通列車乗り放題系激安きっぷがまったくない。

それでもたまには列車で旅したいから、文化の日の連休に新得まではクルマで往復し、新得から普通乗車券で札幌へ行って泊まり、2日目は札幌周辺だけで買える「一日散歩きっぷ(道央圏用)」を利用して胆振・鵡川名産のシシャモ料理を楽しんで帰ってきた。

列車に乗る距離は比較的短かかったものの、列車で峠越えはでき汽車旅気分は味わえ、費用もそこそこ安く上がった。

釧路から使える激安きっぷがない時期でも、このパターンで十分楽しめた。

それなら今週末も釧路にいなければならない用事はないから、車窓がすっかり雪景色になる前に晩秋の風景が楽しめるうちにちょこっと旅に出ようと思う。

JR北海道の「一日散歩きっぷ」シリーズは前回使った「一日散歩きっぷ(道央圏用)」のほかにも旭川・永山・深川だけで買える「道北一日散歩きっぷ」というのもあるから、今回は旭川へ行こうと思う。

今日は普通乗車券を買って行くしかないが、新得から旭川まで最短経路の富良野線経由で普通に乗車券を買うと2730円区間である。

しかし、旭川までではなく滝川までの2420円の乗車券を買った。

かなり複雑なので説明するのが面倒だが、合法的にこれで旭川まで行け、普通に買うより310円安く済むのだ。

その理由については、以前同じ方法で新得から旭川まで行ったときの日記に詳しく説明したから、興味ある人はこの日記を参考にしてもらうことで今日は省略する。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1900211641&owner_id=18367645

釧路から新得まではクルマで来たが、新得14:22発に間に合えばいい行程なので早起きしなくても十分に時間があり、昼飯は十勝地方でJRでは行けないところにある店で食べてからでも余裕で着ける。

そこで、昼飯は久しぶりに日曜定休でなかなか行けない豊頃の店で食べてから新得に着き、駅前無料駐車場にクルマを停めた。

今から列車の旅が始まる。

釧路1012
↓クルマ(国道38号、96km)
豊頃1155/1240…昼食
↓クルマ(国道38号、77km)
新得1402/1422
↓滝川行
富良野1547/1655

旭川1816…泊

ただ、新得から滝川まで2420円の乗車券を差額なしで富良野線回りで旭川までに変更するには、使用開始後に変更する場合の扱いにしか適用できない(使用開始前の変更の場合は単純に差額精算になるから2730円掛かる)。

乗り継ぎ時間がたっぷりある富良野で乗車券の行き先変更を申し出るつもりでいるが、本来これは駅員の仕事ではなく車掌の仕事で、ワンマン列車ばかりの乗り継ぎだからしかたなく駅で手続きするが、富良野の駅員氏は区間変更扱いのきっぷを発券できるだろうか。

車掌が持っている端末機では発券できるが、なぜだか駅の端末では出せないはずなので手書きの出札補充券を作成するか、原券に手書きで変更内容などを書いて押印するしかなく、いずれにしても面倒に思われるのは間違いないだろう。


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