　 Vere　『真理』コミュの　～次元～

一次元は、点。　二次元は、線。　三次元は、立体。　四次元は、時間。

そして、私たちは、三次元に存在している・・・

　というような勘違いを誰しもが持っています。

一次元、二次元、三次元には、時間が存在していません。

待ち合わせの時間に、落ち合えるということは、
　すでに、そこに時間が発生しているということなのです。

そして、時間の概念も、
　好きな人と会っているときには、時間を短く感じ、
　待たされているときには、時間を長く感じています。

既に、時間の概念を変えることによって、
　時間を超越していることに、多くの人達は、気付いてはいません。

この世に悲観し、辛いことだけに
　焦点を当てていれば、そこはつねに地獄でしょう・・・

人のありがたみを感じ、
　ありがたさの中で生かされていることを実感していれば・・・

　そこは、もう極楽浄土ということにもなります。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 03月07日 12:23

私達人間の意識は、
　どのように感じ、それをどのように想ったか？ということを
　実際に、現実としてこの世に創造できるという利点があります。

しかし、この利点も、使い方（想い方）によっては、
　すべてを破壊してしまうほどの力も持っているということを忘れてはいけません。

利害によって、善悪を決めてしまったり、
　そのように純粋な心を誤魔化してしまっていたり、
　意味付けや理由づけをすることによって、真実を観ようとしなかったり・・・

誰かを悪者にすることによって、
　自分を正当化しようとしたりしてしまいます。

自分の欲求に忠実であることで、
　" 思うが侭にならない ” という気持ちは、とりとめもなく膨らんでゆきます。

そのような心の癖を、一歩立ち止まったところから、
　自身を省みることによって、様々な自身を理解してゆくことができるのです。

　

[2] mixiユーザー 03月07日 12:35

私達人間は、
　動物であるということを、理解してゆかなければなりません。

「動物であるから、動物と同じようになりなさい。」
　・・・といっているのではありません。

動物であるということを認めることによって、
　人間としての働きに目覚めてゆくことができるのです。

人にしかできないことが、
　少しずつ、そこから見えてくるのです。

動物は、恨みを長く持ってはいません。

恨み辛みを、代々伝えてゆくようなことはしません。

感動し、感謝し、自身というものを探求し
　万物との大きな理解を深めてゆくようなこともしません。

動物であるということを認め、
　そうではない、人にしかできないことを見つけてゆくことです。

神は、自分に似たものを
　人として創造したと云われています。

　それは、動物的なことではないのです。

[3] mixiユーザー 03月07日 12:48

私たちの動物的な側面は、
　脳を刺激し、興奮状態にさせることがあります。

そのことによって、
　ある種の快感を伴うようなこともあります。

歓喜しているときにも、
　怒りに震えているときにも、脳は、興奮状態にあります。

冷静ではなく、我を忘れているような状態になります。

また、そのような体験や経験が、
　もっと激しい刺激を求めるようにもなってきます。

一歩立ち止まって、省みるという簡単な作業は、
　そのようなことから、とても困難なことになってしまっているのです。

利害や欲望、恐怖や不安といったものも、
　人間の動物的な側面をよくよく理解していれば、
　それは、心がそのように感じているだけなのだと気付きます。

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