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秘密のワイン造りコミュの副産物-山葡萄焼酎漬 『果実酒』

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ワイン・ジュース・ジャム・ミード等に使用した 山葡萄の搾りかす…果皮・種

『もったいないお化け』の信望者である私は 自らの心が命ずるままにw
この搾りかすの再or再々利用してしまいます

一般に言うところの『果実酒』…焼酎漬です



【材料】
山葡萄or各加工品から出た 山葡萄の搾りかす
氷砂糖
ホワイトリカー(20度・25度・30度・35度)何れか

【道具】
抽出用容器(果実酒用4〜8ℓ瓶など何でも可)
保存容器(抽出容器でそのまま保管も可)

コメント(3)

[山葡萄そのままを使う場合]

最初に山葡萄の実を計量しておきます
抽出用容器-果実酒用瓶に山葡萄を入れ ホワイトリカー20度を 実がひたひたになるまで注ぎます
果実重量比 14〜20%の氷砂糖を入れ 2週間ほど置いてから ザルを使って保存容器へ移します

※ 一般的に果実酒(焼酎漬)を作る場合 糖の量は 果実の20%以上とされていて これ以下だと熟成が進まないと言われているようですが それはお好みで調整してください
抽出後 味を見て糖を追加する方法でもOKです
山葡萄の場合は糖が多少少なくても 数ヶ月〜数年寝かせている間に ちゃんと熟成してくれます

濾し取った実は まだまだ使えます
そのまま抽出容器へ戻し 今度は25度のホワイトリカーを 同じくひたひたになるくらいそそぎます
好みの量の糖を入れて 今度は1ヶ月の熟成期間…
同じようにザルで濾して 果肉はまたまた抽出瓶に…

今度は30度のホワイトリカーを…抽出期間は3ヶ月…

更に35度で半年…

とことんまで抽出しきりますwww

糖の量と抽出期間は あくまで目安…
色・味を見て 調整してください

[もったいないお化けバージョン]
新品(?)の山葡萄の実を最初から焼酎漬にするのはもったいない…とお嘆きの貴兄にw

最初にジュースを絞りましょう ^^
山葡萄の実に 重量比 14〜20%のグラニュー糖をまぶします
数日放置すると 浸透圧によって 山葡萄の水分(ジュース)が湧き出てきます
ザルで濾しとって ジュースにします

又は…荒く潰した実へ 上記分量のグラニュー糖をまぶし…以下同文…
こちらのほうが 当然ジュース量多く取れます・・・が…焼酎漬の風味が若干落ちます&抽出回数減ります

ジュース先取りバージョンは お子様のいる家庭向けですね ^^

※この方法で作ったジュースは そのままにしておくと確実に発酵します(天然酵母による)
火入れをして発酵を止める(酵母を死滅させる)か 保存瓶の蓋は閉めない様に
(火入れしない場合 山葡萄酒へ成長して行きます)
山葡萄汁を入れた瓶が爆発すると 部屋の中が大変な事になりますので ご注意を!
[ワイン・ミードの残り-廃棄物を利用する場合]

私の場合 ワインの搾りかす&ジュース・ジャムの搾りかすは 滅菌したタンクに保管しておき(できるだけ涼しい所)
山葡萄ミード作成時に添加しています

山葡萄ミードで濾し取られた搾りかすを使って 焼酎漬を作成しています

この場合 かなりのエキスが無くなっていますが アントシアニン・ポリフェノールはまだまだ残っています

但し 度数を変えての複数回抽出は難しいので 最初から30度又は35度のホワイトリカー&氷砂糖で抽出しています

期間は…半年〜1年…ほとんど放置状態です
来期の仕込が始まる前の予備として…在庫が無くなった時のためのものです

たまに…昨年仕込みの焼酎漬の色・風味が悪かった場合は 今期の搾りかすへ足したりしています

※全ての方法で 糖の分量と抽出時間は お好みで調整してください
 記載したものは あくまで『目安』です

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