虐待死ネグレクト防止対策協議会コミュの対策協議会発足の理由

きっかけはこのニュースでした。

2児遺棄母は周囲に「死んだ」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1294085&media_id=4

以下、私が自分の日記に書いた考えです。

最近簡単に子供を作り、自分勝手に離婚して離婚当時は親権を争うものの、後々生活に困窮して育児放棄をする親が増えています。
育児放棄、児童虐待、虐待死……

この親たちにかける言葉はない。

でも、子供のために…今日は訴えたい。

どうか、育児がつらくなったら…

自分の幸せを探したくなったら…

子供が邪魔になったら…

国はそういったいろいろな事情のある子供たちが最低限度の幸せを得ることを保証している施設を用意して待っていることを思い出して下さい。

どうか、悲しいことが起こる前に国を頼ってください。

それが強いては子供と親の幸せになるかもしれない…
殺人罪。一生背負っていきますか？

我が子と二度と会わない選択もできるのです。

特別養子縁組は、戸籍からも正式に抜け、財産分与権も抹消されます。
そうすればあなたは新しい幸せを探せるでしょう。子にも新しい未来が待っているのです。
たとえ誰に身勝手と言われようとも、子の幸せを考えてほしい。

日本中に特別養子縁組を希望する子のいないご家族がいます。

そしてこの方たちが子供たちを適正に愛情もって育てられるようなプログラムも豊富に用意されています。
子供を預けたら、心配せずに自分のことだけを考えることができます。

里親制度の種類

養育里親：事情があり家庭で育てられない子供を一定期間養育する
養子縁組里親：将来にわたり家庭で育てることのできない子供を養子縁組を前提に養育する
専門里親：虐待を受けた、障害がある、非行の問題があるなどの専門的な援助を必要とする子供を養育する

もしお子さんが障害をもって生まれてきたとしても、望まない妊娠で気が付いたら自宅で出産していたとしても、戸籍に載っていない子供がいても、命を奪わないでください。
そういった子どもたちも受け入れてくれる制度が用意されています。

どうか、愛を、命を、未来を奪わないでください。

この事実をまだ知らない暗い道に踏み込もうとしている方たちに、どうか教えてあげてください。
赤ちゃんポストだけが救いの道ではないということを…

私に直接相談してくれてもいいです。
子供の命が失われずに済むのなら…

知ってほしい。