西淀川区女児虐待殺害事件をご存知ですか?
2009年4月、大阪市西淀川区の小学3年生女児松本聖香ちゃんが
実の母親とその内縁の夫から連日にわたり
残酷で 無慈悲で 常軌を逸した虐待を受け亡くなりました。
聖香ちゃんはこの2人により
日常的な暴力(殴る・蹴る・踏みつける)を受け
持病の喘息の薬も与えられず
まだ寒い3月に連日ビニールシートを敷いただけのベランダで
寝起きさせられ、家にも入れず、
食事として日に500mlペットボトル1本の水と
バナナ1本(白米だけのおにぎり1つのこともあり)しか与えられず
自力で立てないほど衰弱させられ
最後はひとりベランダで
「ひまわりを探してるの…」
とうわごとを呟き亡くなりました。
本来であれば 愛し 慈しんでくれるはずの親に
殴られ 蹴られ 罵倒され 人としてすら扱われず
空腹と恐怖と絶望を抱えて ひとり亡くなった聖香ちゃん。
同じ思いをする子供を 二度と出してはいけない。
日本では虐待によって一週間に1人の子供が命を落としています。
ですがその事実を目の当たりにしても政府は
子供を救うためのアクションを起こそうとはしません。
国が動いてくれないのなら、私たちがまずは声を上げ
現在虐待にあっているこどもの命を護るための働きかけをしましょう。
第二・第三の聖香ちゃんを出さないために
将来の自分の子供や孫が笑顔で暮らせる社会を作るために
皆様のご協力をお願いします。
先進国中 有効な虐待防止法がないのは 日本だけです。
虐待をなくすための署名の内容についてはこちらをご覧ください
【http://
有志さま作成動画
ひまわりをさがして〜西淀川遺棄事件〜 【http://
困ったときには