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小児風邪対策研究会コミュの不活化インフルエンザワクチンの注意点

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インフルエンザワクチンは不完全ワクチンです。

不活化インフルエンザワクチンで得られるのは
ウイルスに対する「血液中の抗体」のみです。
初感染部位で、 ウイルス感染細胞を処理する
「細胞障害性キラーTリンパ球」は得られません。

得られる抗体は
ウイルスが血液に侵入し
流血中を巡回し始める「ウイルス血症」のた段階
で初めて効果があります。

インフルエンザが「発症した後」
「ウイルス血症を介して「重症化する」
のを防ぐ効果のみです(最重要点)

原則として、抗体は血液中で待機しているだけで
血管外に出て、ウイルスが最初に感染する
気道粘膜には出向しません!

一般に期待されている「発病阻止効果」は
初めから全くありません!

何回ワクチンを接種しても
100%感染は成立します。

ワクチンによる発病阻止効果を得るには
「インフルエンザ生ワクチン」が必要で
「抗体」と共に「細胞障害性キラーTリンパ球」
を獲得して初めて可能になります。

しかし、「海外の経鼻生ワクチン」は、おそらく、
中枢神経合併症、特に脳症のリスクが否定できないため
日本で普及するのは難しいと思います。

現行不活化インフルエンザワクチンは
インフルエンザ感染症のウイルス血症による合併症を
念のために、予防するのが一義的目的です!!
インフルエンザにかからないことではなく
かかってから重症化しないことを目的にしています!!

かからないこと、すなわち、その発病阻止は
従来通り、人ごみを避けて、うがい、手洗い、ですが
『感染が始まる気道粘膜の保護』が最も大切です。

「気道粘膜の低温乾燥状態」が
最も感染を引き起こす条件です

従って、その反対である「高温多湿状態」
極論すれば「1日中風呂に入っておく」のが
最大の発病予防です
絶対、かかりません。

しかし、現実的にはそれは無理なので
セカンドチョイスが「蒸しタオル」になります。

電子レンジで、濡れタオルをチンチンし捲ってし捲って
「蒸しタオルで鼻や口から温かい湿気のある空気を吸えば
「鼻と口が風呂に入っている状態」になるので
最大の感染予防になります!

予防接種を打たなくても
この半年間、1日中風呂に入っておけば
絶対かかりません。

次が、蒸しタオルで、
頻回再々、鼻から口から
温かい湿気のある空気を出来るだけ吸い捲る
「鼻と口だけ疑似入浴作戦」になります

それでも、想定外の感染を受けることはあるので
発症後の重症化予防のためだけにするのが
現行インフルエンザ不活化ワクチン接種です!!!

但し、感染局所で炎症が起きれば
血管透過性が亢進し
「抗体が血液から染み出て来る」ので
ある程度、発症予防効果が期待できます!!!

但し、ワクチンだけ接種して
鼻や咽喉が乾燥状態では
大量のウイルス感染を蒙り
とても発病予防は期待できません!!

ワクチン受けたのにかかったがな〜
高い熱も出て、ひでぇ〜目におうた
ワクチンやこう〜何の意味もなかった
どうせ型、外し豚じゃ〜
完璧損したわぁ〜

と云われる方のかなりの部分は
御腹立ちはごもっともながら
また、僭越ながら、申し上げれば
「気道の低温乾燥予防対策]が
あまりに不足だった
可能性が高いのです

「他力本願」ではなく「自力本願」

ワクチン接種は
いざと云う時のお守り・保険です

発病予防の基本は、不活化ワクチンではなく
あくまで、気道管理、低温乾燥予防です。

念のために重症化を防ぐのが
現行不活化ワクチンです。

「発病予防を期待し過ぎなければ」
接種して何の損もありません!!!

「気道の低温乾燥を予防」できれば
必要最小限の発病阻止効果はあるので
現状では、最大の予防となります

実際、現行不活化ワクチンは
高齢者インフルエンザ肺炎の80%を予防しています

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