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栃木県の廃線コミュの那須電気鉄道

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1918年(大正7年)に、黒田原から那須湯元間に計画されました。
黒磯駅ではなく黒田原駅を起点としたのには理由がありました。
「余笹川橋梁工事の方が那珂川より工事が容易で経費がかからない」
「湯元までの勾配が黒磯からより緩く距離も短い」
「途中駅の利用や貨物輸送が期待できる」
「橋梁工事が少なくてすむ」などです。
1925年(大正14年)に工事施行の認可が下り、12月より工事が開始。
しかしながら、第一次大戦後の不況、昭和初期の金融恐慌、
東北線路線変更に係る地元民移転での資金難などにより、
工事が困難になり、断念せざるを得なかった。
1938年(昭和13年)に、鉄道施設の免許が取り消しとなりました。
現在は、町道・農道・林道として利用され、「電車路」と親しまれています。
  
左画像:黒田原駅および那須電気鉄道基点
複数説があり確定する事ができないが、この辺りと思われます。

中画像:東北道を越えた辺りの地点

右画像:小島地区に残る橋台跡
小島交差点を少し湯元方面に行くと左側にあります。
これだけ残っているのを見ると、時間が止まっているかに見えます。

コメント(3)

左画像:北条地区にある路線跡を走る。
目の前に、橋がみえてきます。これが鉄路の橋台でした。
現在は農道、町道として使用されています。

中画像:その橋台、左画像の左側
コンクリート製でしっかりした作りのようです。

右画像:その橋台、左画像の右側
こちらは少し崩れてしまっています。
左画像:池田停車場があった地点
かなり以前は、ホーム跡など残っていたようです。

右画像:守子の郷内にある路線跡
右にカーブしていき、那須街道へと出るコース。
左画像:分譲地に残る線路跡
守子から那須街道に出て、更に右カーブし、県道17号を超え、
分譲地に入っていく。左カーブして一軒茶屋道標辺りに出ます。

右画像:一軒茶屋道標
この辺りを通っていて、以前は痕跡も残っていたらしいです。
ここから湯元方面へと登っていき、終点は湯元停車場。
しかし、終点の湯元停車場のあった付近は不明です。

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