[dir]ＮＨＫ大河ドラマコミュの◎1978年　黄金の日日　関連

コメント(1)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 03月21日 02:53

三谷幸喜が松本幸四郎を｢王様のレストラン｣の主役に押すきっかけになった昭和53(1978)年の大河ドラマ｢黄金の日日｣！
俺が始めてこの作品を見たのは５年前、高校卒業と同時だったね。テーマソング自体は平成９年に｢大河ドラマテーマ曲全曲集｣を買った時から知ってたけど、５年前の春、暇が昂じて地元の図書館で｢思い出の大河ドラマ-花の生涯から徳川家康まで-｣を借り、フィリピンの青々と輝く空、光を放つ椰子の木、そして雄大なテーマ、本当にこれは戦国時代の話か？と思ったものだ｡
それから数日後に｢黄金の日日総集編｣をツタヤで借りた｡
のっけのオープニングタイトルから輝く太陽！スタッフ＆キャストロール２分２０秒を海に沈み行く夕陽のロングカット！これに完全に引き込まれた。
語り手・梶原アナの｢海に向かって開いた街がある（中略）境と称するこの街は（中略）会合集によって納められてる｣から始まる展開に固唾を飲んだね。総集編を見終わったのは翌14年春…｡
それから半年後、長らく私とお付き合いしたDoCoMo-F504iを購入。意の一番に黄金の日日テーマをダウンロードし着メロにした｡
月日が経つと趣向の多様化というか変調というか黄金の日日はさっぱり聞かなくなった。
携帯をF901iに変えたのちもやっぱり『黄金の日日』はダウンロードした｡
ただ一年に一度元旦にあけおめ～って来る様な友達のメール着メロにしかしてないから過去帳入りしたのは確か｡
そしてかつてほどの強い思い入れがあるはずもなく日にちが経った去年のある日、ＮＨＫの雑誌にコメントを寄せた三谷幸喜がFNSドラマ｢王様のレストラン｣に松本幸四郎を呼ぶきっかけが本作品で顔合わせをした瞬間、｢助左だ｡｣と感動した話を紹介しており自分自身、無意味に嬉しくなった｡
そして今年になったある日国会図書館の映像資料室に完全版DVDがあることを知り、第一話から四話まで見た｡
津川雅彦も若いし、丹波哲郎もＧメンの黒木そのもの。夏目雅子も竹下景子もデビュー間もないからういういしい。栗原小巻もシワがない(コラっ)｡
付け加えで秀吉役の緒形拳と信長役の高橋幸治はこれ以前、昭和40(1965)年の大河ドラマ｢太閤記｣でも同じ役を演じているが太閤記時はお互い若いし、台詞で役柄をカヴァーしておる感があるけど黄金の日日では存在感で他を圧倒してる｡
大河ドラマは見まくってた方だが、ここ10年は禅話見ているとは言い切れない｡
希薄なストーリー性とハイビジョン映り重視の姿勢、NHK橋本会長には今後努力願いたい

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ